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自動車免許の動画

仕事

休暇を取っていたメンバーが復帰して、通常の体制になったので余裕が出てきて、普段より編集作業にあてられる時間が増えた。今の仕事における編集業は大体2〜3割程度なんだけど、その3割ぐらいに戻ってきた感じ。終盤で月イチの振り返り。普段やっているものの特別バージョンみたいな感じ。

韓ドラ

夜、『華政』(ファジョン)。そろそろ48話ぐらい(全65話)。しばらく前から第2部みたいになっていて、やはり長い話をもたせるには新キャラの導入が必要なのだな・・と思ったり。韓国語の勉強になる部分もあるけど、受動的な触れ方なのであまり目覚ましい成果にはつながっていない印象。

プログラミング

フィヨルドブートキャンプの課題を少し。あんまり進まないが、なるべく「まったく何もやらない日」を作らないようにしている。

bootcamp.fjord.jp

自動車免許

年明けに自動車免許を取ってから、まだほとんど運転をしていないのでいろいろ忘れ始めている・・とふと気がついて、当時よく見ていた動画を見たり、教科書を見直したり。あまり間が空かないうちに生活に組み込まないとペーパードライバーになってしまう。

とくに好きだったチャンネルはこの二つ。

www.youtube.com

www.youtube.com

実践的な路上の運転方法を扱ったものも少なくないけど(駐車の仕方とか合流の仕方とか)、前者のように教習所の場内でやることを扱っているものの方が基礎を中心的に復習できるので、今はその方が役に立つ印象。

筋トレ

月曜にジムに行ったときの筋肉痛、まだ肩の外側、後ろ側や背中にかけてのあたりが痺れていて、なかなかよく効いたみたい。腕の付け根や胸の方は徐々に収まってきたので、今日から自宅の筋トレを再開。以前、筋トレ用のブログを非公開でずっと書いていたんだけど、時間がなくてやめていた。それを公開設定にして再開しても良いかなと思い中。そちらでは毎日の筋肉痛とかの痛みを記録していて、それがだいぶ役に立った記憶がある。

中野正彦の昭和九十二年

3連休明けの火曜日。メンバーは通常の体制に戻って作業量も以前の状態に。だいぶラクに感じる。

昨日、ジムで厚めにトレーニングしたせいか体が重い。なんのためのトレーニングかという感じだが、体調が悪いわけではないので充実感は持続している。筋肉痛がバリバリと増してきている。

仕事が終わって、しばらく『中野正彦の昭和九十二年』を。

www.hanmoto.com

回収になることは知っていたが、それが発表された翌日ぐらいに書店に寄ったら普通に売っていたので買ったもの。パラッと読んだだけで手の届くところに置きっぱなしにしていたので、あらためて。とにかく造本が良い。紙の本って最近ほとんど買わないが、これは作り手による愛情を感じる物に仕上がっている。読み物としても普通に面白いが、回収しなければいけない程なにか特別な瘴気に満ちているとか、そんな感じは全然しない。才能ある書き手が仕上げたひとつの小説、という感じ。まだ1〜2割ぐらい読んだ程度なので全体の感想ではないけれど。ひと言で言って、「そんなに問題になるようなものではない」という感じ。版元は存在していないものを存在しているかのように扱って、過剰な対応を取ってしまったと感じる。

北村紗衣さんの連載が更新されていた。面白かった。
wezz-y.com

Twitterが全ユーザーに対して有料化するという話が進んでいるらしい。
www.itmedia.co.jp

デマでしょ、と言いたくなるような内容だけど、ITメディアさんのそれなりに時間をかけて精査した内容っぽいので信憑性はある。イーロンが有言不実行である例も一緒に挙げているし。まあ昨日も書いたように、有料でなければ使えないのだったら使うことはないと思う。

昨日のジムで「いい曲だな」と思ったものは大半がK-POPだった。日本のアイドル音楽はかなり突き放されているな・・とあらためて思わされる。もちろん同じ方向で進化する必要なんてないのだけど、日本のそれは独自方向に進化しているというのではなくて、様式美としてまったり停滞し続けることに価値を見出しているような感じがあるので。演歌の世界というか。まあそれでも、民俗音楽・総合芸術として見ればそれなりの価値はあるのだろうけど。

とくにこれはいいなと思ったものをいくつか紹介。

www.youtube.com

動画を見ているとちょっとわかりづらいが、音はめっちゃクール。

www.youtube.com

これも音はとても良い。動画はクオリティ高いと思うんだけど、まあターゲットが若年層だからなのかあまりフィットしない。

www.youtube.com

曲としてはこれが一番ハマった。

これらに比べると、今の日本のマス向けアイドル音楽は20年ぐらい古いという印象。それで回っているなら、それでも良いのかもしれないが。

私(と|の)SNS

休日。敬老の日だったらしい。自分が子供の頃はたしか9/15だったが、今は月曜という方が固定らしい。フリーランスの頃はまったく恩恵がなかったが、会社勤めになるとものすごくありがたい。次は「祝日が土曜日にかかったら金曜にずらす」とかもやってほしい。

夕方、久しぶりにジムへ。先週はパーソナルだったので、普通のジムは今月2回め。2時間程度。ベンチプレス、スクワット、ラットプルダウンなど。まあまあ好調。これが1〜2週間に一度できるといいのだけど。(いつも言っている気がする)

その前後に家の掃除も。とりあえず本をなんとかしないと。大半は処分するしかないだろうけど、編集とか創作とかをメインでやっていたときのことを思うと、「資料」として活用しうるそれらを手放していいのか・・?というためらいがどうしてもある。今を楽しむための本ならば、もう読まないものは処分すればいいが、未来を準備する資料なら、一冊も失ってはいけないという気がする。

「掃除」のスイッチが入ったせいか、Facebookの友達管理も並行してやっていた。以前から気になっていたが、Facebookで繋がっているもののここ数年全然付き合いがないとか、そもそもなんでこの人と繋がってるんだっけ、という人がいる。かつて何かしらのやり取りがあったとかならまだわかるが、初期の頃はTwitterのように気軽にというか、あまり知らないけどとりあえず、という感じで繋がった人もいたからか、「知ってはいるがやり取りしたことはない(はず)」みたいな人が結構いる。途中から、面識がない人からのリクエストは受けないようになったのでそれほど多くはないけれど*1、知り合い向けの投稿がそういう人の目に入るのも良くないから、この機会に整理しようということ。

最近はTwitterを見なくなった反動というか、今までならTwitterに書いていたようなことをFacebookに書くこともあるから、それでというのもある。

Twitterもまったく使わなくなったというほどではないが、以前に比べたらだいぶ使わなくなった*2。過去に何度かやったような、「時間が奪われるから禁酒的に禁Twitter」ということでもなく、もう興味が薄れたというか。いやTwitterという仕組みやそのユーザーの人たちには変わらず興味はあるが、「X」とか言われると、いやそれはちょっと・・という感じになる。

Twitterに初めて登録したのは2007年の4月で、その魅力というのはとにかく圧倒的な「軽さ」というか、「軽薄さ」みたいなものだった。軽薄に、世界の見知らぬ人たちと繋がれる。日本人ユーザーもまばらで、しかしその大半がこちらは勝手に知っているギーグたち。「友達申請」を「承認」してもらわなくても、その人たちの普段のつぶやきが見られる。それも、無料で。なんと軽薄なんだろう、なんという無法地帯!こんなのありなのか。かつてTumblrに対しても抱いたその感じ*3

時代が下って、Twitterは次第に軽薄ではなくなった。在日朝鮮人の人たちへのヘイトを野放しにするTwitter日本法人。笹本という当時の代表は「何がヘイトなのか、明確な線引きができない」というアサッテな論理でヘイトを容認する自分たちを正当化した。どんどん腐っていくサービス。プラットフォームが人権を守るのはビジネス視点ではマイナスでしかないからか、あの純粋に楽しいだけだったそれはどこかに消えてしまった。

それでもまだTwitterを使っていたのは、2007年から数年間の面白さがあの青い鳥のアイコンに刻印されていたからだろう。差別主義者たちが蔓延し、言い訳のように設置されたコミュニティノート機能は編集権限を申し込んでから2ヶ月が過ぎようとするなか今なお使えないままだが、それでもそれが「Twitterだから」使っていた。しかしそれも、アメリカの新たな差別主義者によって買い取られ、中学生が思いついたようなどこにでもある貧相なサービス名に取って代わられ、それはもう「Twitter」ではなくなった。ツイートがポストと呼ばれ、リツイートがリポストと呼ばれるというような、そんなディテールはどうでもよくて、ユーザーが何を言おうと何を感じようとどうでも良い前提で、サクサクすべてが変えられていく。

まあ、そういうこともあるだろう。というか、世の中はそんなことばかりなのかもしれない。そんなことばかり気にして、そこそこ役に立つ道具を手放してしまうのか?と言われたら、もちろんそうだと答える。もしイーロン・マスクが新しいサービスを立ち上げて、それが「X」という名のSNSだったらどうだろう。それに新規アカウント登録をするだろうか。するわけがない。「面白そう!」と微塵も思わない。たしかに今、そこには多くの人がいる。自分が自分の声を伝えたいと思う人も少なからずいる。だから、今後もまったく使わないということはないが、問題はそういうことではなくて、最初に書いたように、そういった理由で「興味が薄れた」ということ。使いたいサービスには、愛着を抱くものだ。その愛着がなくなったということ。ましてや、そんなものに有料登録をするはずがない。

今、友達は何をしているんだろう?ということを知りたくて見るのがSNSだった。それはmixiの頃から。ブログにもそういうところはあるが、mixiには友達の自宅の部屋を眺めるような感じがあった。外着ではなく、部屋着でくつろいでいるような感じ。そんな様子を書いたmixi日記に、コメントをしたり。今のSNSは大半が広告になっている。メディアに流れるようないわゆる「広告」ではなくて、誰かが自分の活動を宣伝するような何かでしかない、ということ。それが悪いということではなく、もうSNSはそういうものになった、というだけの話。扉を開けたら部屋着の友達がいる、みたいなことはもう(ほとんど)なくなった。

*1:それをやってしまうと、他の友達にもリクエストが行ったときに「あいつと繋がってるならちゃんとした人だろう」というお墨付きを与えてしまうことになるので。

*2:Twitterでしか更新を見られない人というのもいるので、そういう人はリストに入れたり、通知するように設定して見ている。あるいは特定の話題についてはTwitterにしか想定読者がいないというケースもあるので、そういうときは(仕方なく)使う。

*3:リブログというやつ。

珍しい疲れ方

少人数体制も終盤。そこそこ忙しかったが、まあなんとか。気持ちは充実しているが、疲労のような何かが溜まっている。疲労そのものではないのだけど。珍しく、時間の進み方も遅い。それでも、嫌なことをやっているときほどではないけれど。匍匐前進をしているような気分。体が重い・・というのともちょっと違う。キレが悪いというのか、夢の中で走っている感じというのか。苦しさのような何かも感じるが、いつもと同じことをして、でも出てくる成果が2〜3割少ないような感じ。そう、その感じが一番近い。なんかおかしいな、同じことをしているつもりなのに、成果のコスパが悪い、みたいな。

まあしかし、それを一言でいうと「疲れてる」ということなのかもしれないが。実際はもう少し複雑。きちんと言えば上記のような感じになる。

昨日あたりから、左目の上まぶたがピクピクしがち。これもいわゆる疲労だろうか。そうかもしれないが、これはちょっとウザい。

いずれにしても、ここまで各種機能がぼんやりしてくるというのは、我ながらけっこう珍しい。

レシート整理

今月最初のパーソナルトレーニング。ベンチプレスとショルダーバックプレス。ベンチは思ったより上がった。もう少し上の重量設定でも良かったのかもしれない。

 

帰宅後、過去のレシートの整理。確定申告のために領収書やレシートはそこそこ丁寧に取ってあるけど、不要なものも多いので一気にスキャンして重要でないものは処分していく方向。もうかなり昔に買ったScanSnapがいまだに現役なのが助かる。

 

『私たちは繁殖している』は現在から遡るのは一旦13巻までにして、1巻から順に読んでいくことに。今日は一気に4巻まで来た。近刊の日常エッセイ漫画的な雰囲気とは結構違っていて、妊娠・出産の新時代を開拓するような雰囲気というかコンセプトというか、そういう作品だったという印象。初めて読んだときの感覚を少し思い出した。