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2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日今日とあとおととい、毎日大きなことや良いことやあれなことがあるのだが、関係ないこと書くと、この前ひさしぶりに長嶋有さんの『パラレル』を読んだらえらいよかった!これはすごい、映画みたいだ。好きすぎる、と。

それで明日は大谷さんのレクチャーが青山のBook246であります。今回のテーマは中上健次。 http://www.book246.com/item_special_f.html 同時刻から高円寺の円盤では、NTT他の演奏が。 http://www.enban.org/schedule.cgi?mode=&act=&pass=&year=2007&mon=2

集中的に人に会い期間。今日は新宿の朝日カルチャーセンターで石川忠司+保坂和志公開講座。うううーー、面白すぎっっっっ!った。 いやー楽しかったしリフレッシュしたのは、ペン大のそれにかなり近い、ということを図らずもわかって、つまりペン大の「それ…

行き帰りの電車で、舞城王太郎の『スクールアタックシンドローム』と『みんな元気』を『新潮』で読む。んー、面白い。というか『新潮』が面白い。

今日はペン大でした。直前まで休むかどうかすごく悩む、が、直前になったら行くよりないか、と思って行く。よしもとばな先生の日記を読んでいると、フラダンスの教室に這っていくような描写によく立ち会う。スケジュールの合間を縫うのも大変そうだけど、そ…

ところで最近、仲俣暁生さんによる「高橋源一郎/橋本治の話」が面白いので過去へのリンクも含めて拝読しているのですが、たまたま「そういえばタカハシさんって高校生向けのWeb連載、最近どうなってるんだろう」って思って見たら、 橋本治さんと話をした。 …

今日は第14回合同ゼミ。いやはやー、面白かったなあ。橋本一子さんのUb-Xで始まって、ソフトマシーンの2ndを聴いて、野中モモさんのWeb本屋さんで売っているというミニコミを見て、明日のP.R.O.M.(これ)や大甲子園ライブのフライヤをもらって、宇波拓さん…

唐突ですけど、今週金曜23日の夜8時から、生物学者で早稲田の教授でもある池田清彦先生が、日テレの太田光の総理大臣がなんちゃらという番組に出て環境問題のウソ、的な話をされるようですよ。池田先生はこれまでテレビはずっと「めんどくさいから」断って…

もう木曜か・・・日付変わって。月曜の話ですが、月曜は打合せを3件ハシゴしました。前に、この日記に書いたと思うんだけど、この日の打合せはけっこう個人的に大事で、詳細はまだあれですけど、大筋ではGood.な方向に進んでおります。どうなるんだろうなー…

今日は目白(と池袋のあいだ)までこれを見にいってきました。 http://www6.kiwi-us.com/~popotame/shop/archives/2007/02/16.html 「身近な本ができること」 16日(金)18:30〜20:00 参加費500円(お茶付) 第一部 中山亜弓(中野・タコシェ)×小川てつオ…

0216日記

素晴らしいニュースが!来週打ち合わせをすることになったのでそこで詳細を聞いて、出せる内容は随時(でもまだ出せないかも)。 それとは別に、来月5日に刊行されます『現代思想のレボリューション 構造構成主義研究(1)』(北大路書房)という本に僕の書い…

今日はペン大。それこそ今や、ペン大でやっていることは僕のやってることと直接的にはなんの関係もないに近い。のだが、根本的なところではものすごく深く影響し合っている。しかも僕の通っているのはジャズコースでひたすらアドリブを分析し続けているから…

急にあれこれ忙しい。先日は西條剛央さんをはじめ気鋭の学者さんが集まっての研究会へお邪魔してあれこれ聞いてくる。内容は学界的な、学術的な、研究者的な、としかよくわからないから言いようもないが、とにかく大阪からこのために出てくる人とかいるほど…

村上はるきち先生の質問本(グリーン)を、図書館で借りて寝る前に20項目ずつ読むのがひそかな楽しみです。でもブログに書いてひそかではない、公の楽しみとなりました。前述『F』の作者である森博嗣氏は、どの小説作品よりも、日記本の方に力を入れた、集中…

ハルコのベストを聴いているんですが、面白い。良いとかカッコイイとかいうより、面白い。コンセプチャルに。懐かしいような奇妙なような・・・これは一体。

書き起こしの調子が良くてバリバリ打っているのだが、なんか指が・・・シャウエッセンのように、はれています。これは一体。

そういえば、加藤泉さんが出品してる東京都現代美術館のグループ展「等身大の約束」の感想ブログをいくつか見かけてるのでそのうちご紹介したい(かってに)。加藤さんの作品は概ね好評っぽい。 でも、ほぼ同時期に開かれる岡崎市立美術館での展示については…

まだ中途半端率が高いのでとくにリンクしないけど、「大谷能生のフランス革命」書籍版に向けて、JUGEMで書いてる東大講義録のサポートブログをちょっとずつ整理したりしてます。これで狩生健志さんや小川てつオさんのファンと堀江敏幸、冨永昌敬、志人さんら…

このところは朝起きると肩がバキバキになっていて、寝てるあいだにどんな修行をしてるのか、というぐらい「旅から帰ってきた」的疲労にまみれてる。これはいけないと思って昨夜からストレッチしてから寝ることに。

ようやく『すべてがFになる』を読みました。おおおお。