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蝿の王

午後、久しぶりにパーソナルトレーニングで筋トレ。メニューは以下。

  • ストレッチポール等で体幹調整
  • バランスボールでプランク
  • スクワット
  • インクラインベンチプレス
  • フロントレイズとサイドレイズのセット
  • ケーブルリアレイズ

事前にトレーナーさんには「今日は胸と肩をやりたい」と伝えておいたので、そんな感じに。全般的に工夫してくれていて、大変ありがたかった。とくにリアは想像以上に入って、こんなところに筋肉があったのか・・という感じだった。
スクワットは自分では避けがちなので、パーソナルのときにメニューに組み込んでもらえるのはこれもありがたい。やっているときはひたすらつらいのだけど。

帰りにダイソーに寄って、掃除道具とか収納で使うケースなどを物色&購入。強めの洗剤を使うときに装着する簡易的なゴーグルを探していたのだけど、見当たらないので店員さんに聞いたら「それだったら工具のコーナーですかね・・春先なら花粉症対策でそっちに入ることもあるんですけど」と言いながら工具コーナーに連れて行かれ、しばらく探して「ないかなあ・・」と諦めムードになりかけたところで「あ、これ!」と超目立たないところにあったそれを発見してくれて、めちゃカッコイイやん・・となった。プロの仕事。

それにしてもダイソーはフォームローラーとかのトレーニング用品も何気に揃っていてすごい。目的ではないものをいくつか買ってしまった。

帰宅後、知人のSNSの投稿でカーネーションの40周年記念ブックというのが出るのを知って、その先行予約が今日までだったので颯爽と予約した。
carnation40.base.shop

Tシャツ特典とポストカード特典があり、先行予約であれば確実に希望サイズをゲットできるとうから、Tシャツにしようかと思ったのだけど、写真に写っている素材感がちょっと好みとは違いそうだったのでやめて、ポストカード特典の方にしておいた。それでも、というかだからこそというか、デザインイメージだけではなく、こうやってきちんと現物の写真を出してくれるというのはありがたい。(そもそも、売り物の方はサンプルとは違う素材の可能性だってあるわけだが)

ポストカードは楽しみだが、しかしこういう機会にもらったポストカードってまず使わない。というか、ハガキ自体使うことがほぼない。しかし自分の余命というか余生のことを考えると、ハガキを書いて送るなんてことができるのはあとせいぜい10年か長くて20年ぐらいではないか。その後はきっと(もし生きていたとしても)、ただ息をしてご飯を食べて次の日まで生きるということに精一杯で、何か心の楽しみのためにハガキを書くなんてできないんじゃないかと思う。だからというか、今のうちに自宅に溜まっているハガキを全部使い切る方向で生活スタイルを調整してみたい、と思ったりもした。

カーネーションといえば思い出すのがBandcampで販売されている『​闇​鍋​音​楽​祭​2011​』で、どれも印象的な曲だがやはり最後の「夜の煙突」には圧倒されるところがある。で、それを頭の中で再生しながら、なんとなく思い出したのがアンジーの「天井裏から愛を込めて」で、YouTubeで検索して聴いてみたらやはりというか、名曲だし思っていた以上によく覚えていて自分でも驚いた。

www.youtube.com

それを聴きながら、アンジーといえば「蝿の王様」という曲があったなと思い出し、それといえばたしか『蝿の王』という小説があったよなと思い、しばらくWikipediaでそのあらすじを眺めたりしていた。

蠅の王 - Wikipedia

これは編集してくれた人の文才のおかげなのか、いや随分面白そうな話だなと思い、すでに古典と言えるものだからKindleで安く買って読めるだろうと思ってAmazonで検索してみたら、そもそもKindle化すらされていなくて、紙の本にしても1,100円とかで驚いた。新刊やん。

Kindle版でその金額だったら、希望よりはずっと高いがまずはサンプルでしばらく読んで、良さそうなら買ってみるとかもできるが、自分はもう紙の本をペラペラめくりながら本を読むということはなるべくしたくない感じになってしまったので(とくに体が不自由というわけでもないのでなぜかはよくわからないが、まあ夜寝る前に読みづらい、スマホのKindleアプリなら読みやすいしなんなら読み上げ機能も使える、とかもある)、それを買うことはたぶんないだろうなと思ったりもした。

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