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明日が発売日なので、早いところでは今日ぐらいから書店で買えるかもしれないですね(いや、わかりませんが)ユリイカ2009年4月臨時増刊号 総特集=坂本龍一 SKMT作者: 見城徹,大貫妙子,友部正人,元ちとせ,Shing02,大谷能生,しりあがり寿出版社/メーカー: 青…

新宿で時間が空いたのでいくつか大きめの書店を回った。ジュンク堂さんにはこのところ幾度かお邪魔して、今日は休日でさらにカオスだろうと思ったので遠慮して紀伊国屋書店さんのタカシマヤの方と、新宿通りの本店に行ったりした。本店には紀伊國屋ホールが…

いよいよというか、ユリイカの告知がオフィシャルに出たみたいです(さっき見つけた) http://www.seidosha.co.jp/index.php?%BA%E4%CB%DC%CE%B6%B0%EC 表紙や執筆陣、論考タイトルなど見れますね。僕も大半はいま初めて見たので所々勝手に驚きました。

アルテスパブリッシングのウェブ連載・246・仏革編集

アルテスパブリッシングさんのウェブでウェブ用の連載記事なんてものがあるとはじめて知った。 http://www.artespublishing.com/serial/ 知ってましたか?? めちゃ面白いですお! なんかあれ思い出すなあ、あれ。大谷さんの、エスクァイア・ウェブで連載さ…

scholaフェアの広告が10/29の朝日新聞と読売新聞に載ります

明日、10/29(水)の、朝日新聞の朝刊と、読売新聞の夕刊に、『scholaフェア@ジュンク堂書店新宿店』の広告が掲載される予定です。 他の書店さんのフェア広告などと並んで控えめにレイアウトされる感じだそうなので、ちょっと探してみないとすぐにはわから…

schola-bachをすぐ買う方法

おととい、恵比寿で打ち合わせの後にちょっとタワレコ新宿店に寄ったのですが、ザッと見たところではscholaがどこにもなく、けっこうグルグル回ったんだけどすぐにはわからない感じで、んーむ、では欲しい人はどうやって買えば・・・と思った。僕は探し物と…

岡崎武志さんのblogで見た、これに行きたい。 http://www.kousakusha.co.jp/NEWS/shinbun/0809abc.html 9/12から青山ブックセンター本店人文書コーナーにて『新・文學入門』フェアが始まります。『新・文學入門』からセレクトした約150点もの小説や随筆が並…

新宿ジュンク堂での保坂和志さんのフェアが始まっています。 http://d.hatena.ne.jp/m-sakane/20080926/p1 リンク先で棚の様子が見れますが、ちょ、充実しすぎwwwwwwww 保坂さんじきじきに最終確認された上での陳列のようです。すげーおもしろいw こういうフ…

schola vol.1 J.S.Bach

こちらの本でありCDであり、というものを編集させて頂きました。commmons: schola vol.1 J.S. Bach Ryuichi Sakamoto selectionアーティスト: オムニバス(クラシック),エクヴィルツ(クルト),テルツ少年合唱団,アムステルダム・トーンクンスト合唱団出版社/メ…

虹釜太郎のパリペキンレコーズ - 吉田アミ責任編集 『虹釜本』

出ました! 吉田アミ責任編集 『虹釜本』 http://d.hatena.ne.jp/toxicdragon/20070918うーはー、面白そう。 アップリンクでも買えるのかな??

藤谷治の読書日記

9月6日(木) 本日、藤谷治初の文庫本『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』(小学館文庫)発売。 美しくも呑気な写真の表紙といい、ゆったりとした字組みといい、仲俣暁生さんの見事という ほかない解説といい、一点非の打ち所のない、嬉しい嬉しい文庫だ…

そう、この本を読みました。君は永遠にそいつらより若い作者: 津村記久子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (66件) を見る面白かったです。

左手元には糸井重里著『ペンギニストは眠らない』。現在午前4時で、あと4時間のうちにアレを3件。残念ながら明日のペン大は今年2度目のお休みになりそう(僕だけ)。去年から数えて3回目ぐらいじゃないだろうか。去年は頑張った。いつも行って帰ってく…

前回のエントリーに、はてなの方からトラバ(記事のご紹介)を頂きました。ありがとうございます!前記事(橋本治+高橋源一郎対談について一寸書いた)の一番下にURLが出てるので、よかったら見てみてください。 それで、見てみたんですけど、驚いたのは僕…

山田詠美さんの最近作『無銭優雅』(幻冬舎)を昨夜から一瞬で読んでしまった(昨日借りた本ではない)。今までで一番好きだと思った。いろいろと参考にもなる気がする。詳しくは、何も言いませんが・・・。

行き帰りの電車で、舞城王太郎の『スクールアタックシンドローム』と『みんな元気』を『新潮』で読む。んー、面白い。というか『新潮』が面白い。

村上はるきち先生の質問本(グリーン)を、図書館で借りて寝る前に20項目ずつ読むのがひそかな楽しみです。でもブログに書いてひそかではない、公の楽しみとなりました。前述『F』の作者である森博嗣氏は、どの小説作品よりも、日記本の方に力を入れた、集中…

ようやく『すべてがFになる』を読みました。おおおお。

普段このブログというのは、「どうせ誰も読んでいない」とか「読んでいるのは『どうせ誰も読んでない』と思って差し支えないほど知り合い」とかいう前提で書いているのだが、このエントリーに関しては若干よそ行きというか、まあ、内容の精度は変えようもな…

ところで、まだこの段階ではトラバしないですけど、gotanda6さんの初単著、『タイアップの歌謡史』が超面白そう。昨年末からご本人の日記を見て存在や内容は知っていて、内容に関しては以前、gotandaさんのブログでこのネタが扱われたこともあったので、さっ…

小田和正に行くまでの電車ではしかし、図書館で借りてきた陣野俊史『渋さ知らズ』を読んでました。面白いなーこれ。前書きで「必ず、ライブに行きたくなる」とあるのだけれど、拾い読みで全体の5分の1ぐらいの段階でもう十分に行きたくなってる。 関係ないけ…

村上春樹氏の『意味がなければスイングはない』を読む。すげー面白い!!

松本人志著『シネマ坊主2』を油断して読んだら、何だろう、今年読んだ中でも出色の好き加減でした。 語り下ろしの書き起こし風なのだが、話者のキャラが松本人志にもうひと要素加わったような風合いで、淡々とした語り口が凄く魅力い(ミリキイ)。パスタを…

最近忙しかったので(自分比)、ゆっくり小説とか読んでなかったよなー読みたいよなー片岡義男の小説とか、寝る前にスタンドの灯りだけで、或いは永遠につづく午後と夕方の境目にいつまでも読んでいたいよな・・・と思って本棚を探したら、読んでいないので…

ちなみにその時一緒に借りたのは、保坂和志と『小説修行』でコラボレーションしている文豪・小島信夫氏の『各務原・名古屋・国立』。楽しみだなーこれ。

1) ティム・オブライエンの『失踪』を。ティムさんといえば、その多くの作品をハルキ先生が訳していることでも知られているけど、この本は冴えないタイトルが示すとおりハルキ先生の訳書ではない。と言って、本訳者である坂口緑さんを悪く言うのではなくて、…

昨日あんなに買ったっていうのに、今日は図書館でたくさん本を借りてきました。どれも最高に面白すぎます。面白いものはいくら味わっても飽きないし、第一、本っていくら読んでもお腹がいっぱいにならないから(比喩ではなく現実の腹部が)時空間的に許され…

最近読んでいるのは、けっこう前に買って最初の方しか読めてなかったこれ→→『よみがえれ、哲学』。 もう無茶苦茶オモロイ。とにかくこの方たち(竹田青嗣&西研)の話を読んでいつも思うのは、哲学っていうのは芸術だってことで、これに触れることで人は元気…

東大への行き帰りに読む本はどうしようかなー、と思って「今の気持のトーンにフィットするものが何かないだろうか」と棚を眺めて数秒で決定したのが、買ったままほとんど読めていなかったこれ→→『ニューヨーク―芸術家と共存する街 (丸善ライブラリー)』で、…

文芸誌の『新潮』を図書館で借りてきて、春樹さんの連作短篇最終回を読みました。ああ、超面白い。この作品は、書き下ろしの5本目を加えて秋に刊行されるそうです。