訃報
朝、Facebookを見たら友人が幸宏さんと写った写真と短いコメントをアップしているのを見て、ああ、そうなのかと思った。Twitterでもその話題が多い。
第一報はスポニチだったよう。
これに続いて、徐々に他のメディアでも報じられた。はじめから1/15解禁だったのか、出し抜いたのかわからないが、普段の芸能欄の死んだ魚の目のような記事とはまったく違う、記者個人の思い入れをギリギリまで詰め込みながらバランスを保った良い記事だと思った。
ジム
掃除や雑用を片付けて、夕方からジム。前回から10日以上空いているので、自宅で腕立てとかはやっていたものの体の疲れはだいぶ取れていて、そのおかげか何をやっても記録更新。充実したトレーニングになった。
トレーニング中に飲むためのペプチドは今回で無くなった。また買わなければいけないが、結構高いのでちょっと躊躇する。
肩の痛み(腱板の損傷)で休んでいたパーソナルトレーニングもそろそろ再開できそう。2月からでもできればよいだろうか。
音楽
ジムに行ったときはまだ保っていたが、帰りには雨だった。それを見ながら、なんだか不意にジーンという90年代に売れた地味なUKバンドのことを思い出した。最初は曲だけを思い出して、なんだっけ、あの地味なバンド・・という流れでジェイムズというやはりイギリスのバンドを思い出したが、いやそうじゃない、えっとあれだ、あの・・と記憶を辿りながらこのジーンの曲だったことを思い出した。
ほんとに良くできてる。ボーカルの力強さも良い。YouTubeのコメントを見ると、「25年経ってもいまだgreat song」と言っている人がいたが、その通りだと思う。
Wikipediaを見ると、メジャーから追い出されてからもインディーズで地道に活動を続けて、その後解散。でもその後もメンバーそれぞれの仕方で音楽は続けているっぽい。
ちなみに、地味なUKバンドと言ったら上記のジェイムズもそうだがトラヴィスも自分の中では同じ系譜。正直、派手さもなければ耳に残るヒット曲もないんだけど、なぜか生き残っている的な。
ジーンを聴いたあと、ブルー・ナイルというグラスゴーのバンドをふと思い出して、その後はずっとそれを聴いていた。ピーター・バラカンさんのラジオでよくかかっている。
これも地味といえば地味。1989年の曲。どこかプリファブ・スプラウトっぽい。
何十年でも聴き続けられそう。