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趣味とプロ、絶対毎日スエイ日記、Helsinki Lambda Club

今日も昼前に起床。平日も9時過ぎに起きているが、土日に比べるとだいぶ早いと思わされる。

昼はプログラミングスクールの課題をやろうと思ったけど、そのファイルを開けようと操作していたらそのファイル操作に使っている自作プログラムの挙動がいまいちで、ちょっといじったら直るんじゃないか・・とは前から思っていたんだけど、あんまり時間がないから後回しにしていたんだけど、今日やってしまうかと思って取り組んだら全然直らず、そういえば前もけっこう頑張ったものの駄目だったんだよなと思い出しつつ、でもなんだか諦めが悪くてそのままダラダラいじっていたら「あ、もしかして」みたいな感じになってその線で試したらやっぱり駄目で、「そんなうまくいかないですよね・・」と思いながらもまだダラダラいじっていたら「こんな方法だったらできるんだけどなあ」と、あたかも前からわかっていた次善策があったかのように試したらそこそこうまく動いて、後から思ったらその案は今まで一度も考えついたことがなかったんだけど、それができると今度はその次善策をもうちょっとスマートに処理する方法を思いついて、結果的になんか、直ってしまった。これがあるからプログラミングはやめられない。やはり向いているなと思う。

向いているけど、でもやはりプロではないというか、プログラマーを本業にしたら今味わっているような痛快な感じっていうのは得られないかもしれないとも思う。これは趣味だからこその面白さ。さて、では趣味と仕事(プロ)の違いとはなんだろうか。それは単純に、自分のためにやるか他人のためにやるかだ。他人のためにやるのが仕事。他人にわかってもらわなければいけない。趣味は100%自分のためにやることだ。

しかし仕事ならお金がもらえる。それでご飯を食べられるし、雨風をしのげる家にも住める。服も買える。趣味と仕事を兼ねられたらこれ以上のことはない。しかし仕事は他人のためにやる前提だから、それらが完全に一致することは永遠にないだろう。

夕方、ジムへ。先週はパーソナルだったけど、今日は普通の(というか)ジムで一人で。ベンチプレスはMAXを更新。しばらく更新できなかったので嬉しい。その他は前回できなかった三頭筋、背中の種目をひとまず気が済むまで。次回は水曜に行けるかもしれないが、まだわからない。なるべく週1回のペースは守りたいところだけど。(と前に書いた気も)

少し前に届いた『絶対毎日スエイ日記』を読み始めた。面白い。このところはよく人の日記を読む。それでこのブログの日記も最近少し多めになっている。毎日公開用の日記を書く人は、そのためのメモを取っているようだ。末井さんもそうだし、植本一子さんもそんなようなことを書いていた。ぼくも日ごとのメモを取ってはいるけれど、日記用ではないので日記の材料にしようと思うとけっこう抜けが多い。それでそれはあんまり使っていない。ぼくがこのブログで日記を書くときは、単純にその日にあったことを思い出した順に書いているだけ。だからよく後から「あれもあの日のことだった」なんて思い出して、しばらく経ってから追記したりしている。それが何になるのかなんて、まったくわからないけれど・・。

Apple Musicでトモフスキーの「我に返るスキマを埋めろ」を聴いていたら、そこから急にランダムなオススメが流れ始めて、ぜんぜん頼んでないしいまいちなものも流れてくるしで止めようかとも思ったが、何度かスキップしていたら以下が流れてきた。

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あふれる才能。サウンドはちょっと前に聴いて驚いたDYGLをちょっと思い出させる。あとはそんなに似てはいないけどGi Gi Giraffeとか。ぐぐってみたらどれも2012〜2013年ぐらいの結成・デビューのようだった。世代はわからないけど。10年ぐらいはやっているということだから、あまり若い若いと言っても悪いかもしれないが、自分から見るともう何回りも若い人たちで、一体何をどう解釈したらこういう音になるのか想像もつかない。80〜90年代にかけてのある種のイギリスの雰囲気。マンチェスターとかオアシスとか出てくる前の。