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Webサービスのユーザーヒアリングを効率に行うためのツールの要件を考える

  • 使っているWebサービスに関する感想をあれこれ言うせいか、以前、某サービスのユーザーヒアリングのような機会に呼ばれたことがあるけど、単発の外出というのはなかなかコストが高いので、わざわざ出向かなくても同等の情報提供をできるように、誰でも入れる(あるいは招待された人だけが参加できる)Slackのような場所を作って、そこで対象のユーザーが都合の良いときにいろいろ意見を聞いたらよいのでは? と一瞬思ったが、それでは対応する側のコストが飛躍的に高くなってしまうかもしれない、とも思ったり。
  • 具体的には、チャットだと基本リアルタイムに近いやり取りをしがちになってしまうし、プラスそのような継続的な場に一度ユーザーを呼んでしまうと、その後その関係が半永久的に続いてしまう、という負担が生じそう。
  • そう考えると、むしろ対応する側(Webサービスを提供する側)の負担を最小化するために自社に呼んだりするのかなあ、とも思ったり。
  • とはいえ、それではユーザー側の負担が高いことには変わりないので、折衷案的に、GitHub Issueのような掲示板スタイルの場所、つまりチャットとメールの間ぐらいの非同期感&文字量で使うことを想定した、かつ書き込んだ内容も自由に編集(修正)可能なツールならちょうどいいのかな、と思ったりした。

単純で暴力的な煽動者と、論理的で魅力的でありながら嫉妬を誘発しない存在

  • 単純で暴力的な煽動者に人生を奪われないためには、論理的で魅力的でありながら嫉妬を誘発しない存在がそれより多く目につくようでなければいけない。
  • 単純で暴力的な煽動者を叩いても後者のような人物が増えるわけではなく、むしろ単純で暴力的な煽動者を人目に多く触れさせるという逆効果につながる可能性がある。
  • 単純で暴力的な煽動者を上回る数の、論理的で魅力的でありながら嫉妬を誘発しない存在をどう生み出し、育てていくかということを第一に考えていくべきだろうと考えている。

下へ、下へ

  • ワイドショーなどをたまに目にすると、違法駐輪をする人とか、不法投棄をする人とか、万引きをする人などを追いかけて、「こんなひどいことをする人もいるんですねえ〜」という論調で見下したり、責めたり、あるいはその報いを受けているところを見せて溜飲を下げたりしている状況があるのだけど、それはたぶん以下に書いたような、
  • 人間の価値をソートする - 103
  • 自分よりも下のものを見つけて(作って)、そのぶん自分が「上」に立ったような気になれるから、成立しているのだと思っている。
  • わざわざワイドショーなどを見ない人であっても、ネットのニュース記事などで、愚かなことをしたとされる人を見て、あれは良くないとかそれはダメだとか言うことはあると思われ、やっていることは似たようなものだと思っている。
  • 「自分より下」だと思えるものを探し続けてしまうと、それまで本来の仕事としてやってきた、「自分のやりたいことをやる」ということができなくなる。それは何だか、それまでのぼってきた山を下山していくことに似ている。
  • 下へくだれば、たしかに目当ての「自分より下」のものは見つかるだろうし、そのつど「自分はこれよりはマシだ」と思えるかもしれないが、実際に自分の立つ場所もどんどん下がっていってしまう。
  • 「自分はまだ下のほうにいる」と思いながら、先人の後ろ姿を見ながら上へ、上へのぼっていくつらさのほうを選択したい。