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エアコンの修理依頼、寿司、Day One

朝、ケーズデンキのサポートに電話。ものすごく電話が遠くて、聴力検査かと思った。これほど音が遠い電話って初めてかもぐらい。昔、scholaの仕事で東北に住んでいる専門家の方に電話をしたことがあり、そのときの電話がものすごく遠くて驚いたのだけど、その人を紹介してくれた別の先生と話しているときに、やはり「あの人と電話で話すと音が小さくて聞き取れない」と言っていたのでこれは完全に先方の環境によるものなのだろうと思ったということがあったが、そのときより遠かった。嵐の中で大きな川の対岸から話しかけられているような、かろうじて言葉の端々が途切れながら聞こえてくるような、そんなカスタマーサポートだった。こうして書いてみると、まったく仕事として成り立っていないが。

声(というか音)は小さいものの対応じたいは丁寧で(たぶん。大半は想像で補完していたが)、しばらくしてその話を引き継いだダイキンのサポートさんから折り返し電話(ケーズ→ダイキンという連携)。そこで症状をあらためて説明して、日程調整。最短で月曜だと言うので、それに。

午後は数日前に急遽決まった会食。近所のデパートのレストラン街に入っている寿司屋。デパートとはいえ回らない寿司屋であって、個人的には店で寿司を食べるなんて何十年ぶりかという感じ。そもそもチェーンの寿司店に行きたいと思ったことがないから寿司といえばスーパーやデパ地下で買うやつしか知らない。店で食べる寿司は何が違うといって、シャリの温度が違う。パックされたものは冷蔵のせいか、どうしてもシャリもネタも固くなる。会食の中身は上々。思っていたよりはずっと良い方向に進んだ印象。疲れたが。

植本一子さんの新刊刊行記念イベントが夜に開催されるそうで、リアルタイムでは見れないけど1ヶ月アーカイブが残るというのでチケットを買っておいた。
https://bb230624a.peatix.com/

記録アプリのDay One、スマホアプリのかなり老舗だが、まだ続いていた。すごい。じつはというか、スマホでメモを取るときに毎日iPhoneのデフォルトで入ってるメモ帳を使っていたのだけど、いつも最初にわざわざ日付を入れてからメモを書いていたので、その日付を入れるのがなんか非効率で嫌だなとずっと思っていた。その毎日わざわざ日付を入れる、というのをせずに使える道具がほしいと思っていたのだけど、そういえばこのDay Oneってどんな感じだっけ、と思って見てみたらちょうど良さそうなので試してみることに。

dayoneapp.com

じつのところ、これはその昔しばらく試していたんだけど、なんかちょっと大仰だなと思ってやめていた。アカウントは残っていなかったっぽいので削除してしまっていたのかも。問題ないが。

ちなみに、今までメインで使っていたiPhoneのメモ帳はMacとかiPadとかにも全部同期できるのが良いところで、だからiPhoneのメモ帳というよりAppleのメモ帳というべきかもしれないが、それの前はBearというアプリを使っていた。

bear.app

これもオシャレでなかなか良かったのだけど、そのAppleのメモ帳に比べて特段何が優れているという感じでもなく、いやスタイリッシュなのは良いし、何と言ってもMarkdown記法に対応しているからそれが嬉しい人には良いと思うけど、自分はそんなにメモを構造化するとかはしないので、そのiPhoneにデフォルトで入ってるやつで十分というか、むしろその方が気楽だなと思ってそれにしていた。で、しかしその毎日の日付を入れて使うスタイルになってきたので、それに特化したメモアプリがいいなあ、と思ったということ。

で、そのついでにというか、全然ついでではナイんだけど、最近これも久しぶりに使用を再開したタスク管理ツールのRemember The Milk、なかなかいいのでサブスク購入することにした。年間4,900円ぐらい。わざわざブラウザから買えばドル建てでも払えるけど、その場合は5,700円ぐらいになる。円の弱さよ。なので普通にiPhoneアプリから買った。ちなみに、Day Oneのプレミアムは年間3,800円とか。1ヶ月トライアルで使ってみて、良さそうならこれもサブスクするかも。