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ジム、ストレッチ、音楽

仕事を終えてから、ジムへ。前回は日曜だったので、3日空いた。

月曜の日記でも書いたように、肩とか前腕(肘から手指までの間)を痛めているので、いわゆる脚トレをメインで。レッグプレス、スクワットなど。

こういうもの。

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順番的には、先にレッグプレスで後半にスクワット。このスクワット、かなりキツイ全身運動で、ぜえぜえ言いながらやるので以前はあまり好きではなかったが、上半身のトレーニングができないので消去法的・不可避的にやるようになってから、自分があまり重さを感じていないことに気づいたというか、「案外向いてるかも」という感じになって最近は普通に楽しい。

これをやると翌日の夕方ぐらいから本格的な筋肉痛に襲われるんだけど(とくに内腿)、それがまた「しっかりトレーニングできたんだなぁ」という自己満足をもたらしてくれて、それもまた良い。

ストレッチ

↑をやる前、30分ぐらいダラダラとストレッチをしていた。というのも今日はとくにそうだったのだけど、最近とにかく終日眠い。寝るのが遅いというのもあるけど、食事をしっかり取るようになったのでそれが効いている気がする。昼食後なんかかなりやばい。

久しぶりのジムだったこともあって、体も完全に休養・休日モードのままというか、全然カラダのやる気を感じられないので、ゆっくりじわじわ揺さぶるようにストレッチを続けて、ようやく体がそれに飽きた、もうわかったからやろう、トレーニング。という感じになってきたところでマシンコーナーに出た。結果的には、しっかりストレッチをすれば怪我も回避しやすくなるし、この方式はなかなか良いのかもしれない。

音楽

ジムにいると、いろんなアッパーな曲がかかる。機能としては昔のユーロビートのような(本当はよく知らない)、アガればいいんでしょ的なジャンルにも感じられるのだけど、これが案外どれもいい。Apple Watchをつけているので、そのままShazamで曲を調べて、「へえ〜」なんて思って後であらためて聴き直したりする。

最近良かったのはこの辺。

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前者はジムの大音量で聴くと「いいじゃん」と思ってしまう。後者のK-POPはMVで見るとダンスとかに集中してしまうが、音だけを聴くと曲の良さに引き込まれる。驚くようなオリジナリティは感じられないけど、問題ない。ジャズや落語のようなもの。古き良き最大公約数的な快楽のセオリーを押さえながら、その上でいかに多くの人を引きずり込むか的な。初めて聴いたとき、ブルーノ・マーズとかSMAPの「SHAKE」を思い出した。
MVを見てしまうと、そこで提示されているイメージを逸脱した想像をするのが難しくなる。MV自体は必要なものだけど(まさにここで紹介するのに役立っている)、音だけで出会える価値にもあらためて気付かされる。ジムで。