103

 最近ずっと読んでいるのが竹田青嗣さんと西研さんの現象学関連の本と、西條剛央さんの構造構成主義の本で、こうした人たちから僕が得るものはまったく計り知れない。本当にいろいろ助かる。本当に、だ。しかしそれがどういうことでどういう感じなのかとかは、やっぱり言葉を継いで積んで注いで説明しないと伝わるはずもないだろう。たぶん革命註釈とかで出てくるかも。西條さんの本は一度全体的に拾い読みした後に今最初から読み始めて第6章の途中だが、科学論に入ってからはさすがにちょっと「・・・」となりやすくなってきている。が、ゆっくり進む。
 ところで、杉田俊介さんのブログ・コメント欄に、竹田先生がパネラーとして出演するシンポジウムが早稲田であるとのこと、行けるものならぜひ行きたいと思ったがどうだろうか。