ジャーナリストの安田浩一さんの以下のツイートを見て、
久しぶりに女性週刊誌に記事を書きました。「週刊女性」(主婦と生活社)今週号。Colabo代表・仁藤夢乃さんの活動をテーマとしたルポです。仁藤さんに対するバッシング、行政の不可解な対応、Colabo設立に至る経緯などに触れたほか、保護された女性たちの声も集めました。全7ページ、約1万字の記事です。 pic.twitter.com/T8jBRJJZl1
— 安田浩一 (@yasudakoichi) 2023年3月28日
生まれて初めて『週刊女性』を買った。
Kindleでも読めるけど(なんと400円弱)、今ならコンビニでも買えるかなと思って外出のついでに探したら売っていたので買ってきた。
いろいろ女性週刊誌ならではの(と言っても初めて読むので知っていたわけではないけど)強いエネルギーのページに圧倒されながら、当の記事を読んだけど非常に濃密、だけど読みやすく書かれていて、とても良かった。
ネットからうかがいしれる状況だけでなく、より仁藤さんの現在の様子というか、心境のようなものが垣間見れる内容で、なんというか、自分の方がよっぽど気弱になっていたというか、仁藤さんの芯の強さというのか、本当にまったく別次元で未来を見ようとしている感じが伝わってきて、こちらが元気になってしまった。希望というか将来というか、社会が良くなるとしか思えないという感じ。
このような切り口からこのような展望を示してくれるというのは、安田さんだからできたことだろうとも思う。別の人が仁藤さんにインタビューをして、このようなヴィジョンを読者に見させることができるのかと言ったら、そういうことはなかなか無いのではないかという。
Colaboや仁藤さんがやっていることは既存の尺度で測ったり評価したりできるものではないと感じる。類似の団体はどんどん出てくるべきだが、少なくともパイオニアとしてのColaboは後にも先にもない歴史的な取り組みをしていると思う。自分もできるかぎりの支援を続けようとあらためて思った。
p.s.
同記事は以下で読めるようになった。