103

また歯医者、フィヨルドブートキャンプ

歯医者

昨日詰めてもらった詰め物の噛み合わせ、朝起きるとけっこう馴染んでおり、再調整を頼むかだいぶ揺れた。「こんなの放っておけばそのうち慣れる、気にしすぎ」と言われたら嫌だなあ、と。しかし、まだけっこう気になるのは事実であるし、プラスもしそんなことを言われたらそれはそれで良いリトマス試験紙というか、今後通わない方が良いということがわかるのだから、結局失うものはないなと思って電話で再調整を頼んでみたら、あっさり「*時頃以降ならいつでも大丈夫ですからご都合の良いときに来てください」と言われた。

昨日担当してくれたのは曜日替わりの先生の一人だったが、今日は院長先生で(電話を取ったのもそうだった)、若くてエネルギーがあって雰囲気も柔らかく、なおかつ真剣に部分を調整してくれて、実際これによって口内は感動的に改善された。院長先生の担当曜日を覚えて帰宅。これならかかりつけ歯科医にできるだろうと思った。

フィヨルドブートキャンプ

しばらく前から以下に通っており、

bootcamp.fjord.jp

いわゆるプログラミングスクール。以前に自分の職業は「生徒」だとどこかに書いた気がするが、それをあらためて証明するような所業だ。本業はない。本業に至る前の準備としての学習をひたすら続けている。一体いつまで「生徒」をやっているつもりなのか。いつまでもなのか。

このスクールではRuby on Railsというのを中心に、その周辺的な技術も含めて、自分ひとりでWebサービスを開発・公開するまでの道筋を付けてくれる。といっても、最終的にそれができるようになるかどうかは生徒次第でもあり、卒業生よりも卒業できない(しない)人の方がよほど多いと思われる。自分はプログラミングに向いていると自分で思っており、周りでもそう言ってくれる人が何人かいたりするので、途中で投げ出さなければ何かしら作れる人間になるだろうとは思うが、何しろ長い道のりで、卒業までに通常は1年以上はかかるみたい。長い人だと3年前後かかる人もいる。けど、それでも卒業しているのだからやっぱりその人はすごい。

今日は仕事が終わってから歯医者へ行き、帰ってきてから家事、その後にそのカリキュラムを少し進めた。Rubyの基本、メソッドの定義の仕方など。入門期の一番面白いあたりではないか、と個人的には感じる。

2週間後には韓国語の試験(TOPIK)が控えているのだが、そちらにはあまり手が回っていない。やればどっちつかずになり、結局効率が悪くなるのはわかっているのだが、なかなか捨てる気にもなれない。