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優先度、掃除、DIY

祝日。だいぶ疲れてきていたので、助かった。

最近ふと気づいたこと。優先度をきちんとつければ、実現したいことは実現しやすくなる。何を最も優先すべきか、ということを忘れながら生きている時間が長いと感じる。

一日、基本的に掃除をしていた。風呂場のカビを落としたり、本を片付けたり。

風呂場のカビは塩素系漂白剤で一気に白くなって驚いた。ここまで落ちるとは。YouTubeの掃除系チャンネルでいろいろ勉強した。

本は捨てるものと自炊するものに分けた。少し前に古本屋に売る、というのもやったが、基本的にウチにあるのは書き込みやドッグイヤーを付けたものばかりでなかなか売ろうと思えるものはないので、放出できるものは大体そのどちらかになる。それぞれ10冊ぐらい出てきた。

ここに来て、そこそこ大判の本や雑誌が多いことに気づいた。そして収納がまったく足りていないことにも。今までは散らかっていて当たり前だったから、ほとんど気にしていなかった。なんとかしたい。しかし、今残っているものはそれなりにトーナメントを勝ち上がってきたような本たちでもあり、そうそう「いらないから捨てる(or売る)」みたいなことにもなりづらい。結構途方に暮れる。

その本がぴったり入るような箱を作る必要に迫られ、ダンボールを適当にカットして作ったらいい感じになった。自分はDIYとかに向いていないのだと勝手に思っていたが、そうでもなかったのかもしれない。コツは、事前にある程度きちんと測って印を付けておくこと。そしてカットするときにはフリーハンドで、感覚に頼ってスパッと切る。最初の計測がちゃんとしていれば、カットが多少ブレても大事には至らない。