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椎名誠、日経

昨日、本屋で椎名誠さんの新刊を見かけて、パラッとめくってああ面白そうだなと思ったが、もう家の中の紙の本はずいぶん大変なことになっており、処分するのが一苦労なので電子書籍で買おう、と思って見送ったのだけど、まだ電子書籍にはなっていないようだった。

集英社の本なのでさすがにいずれ電子化されるとは思うが、いずれにしても今は出ていないようなので諦めるしかない。出た頃には気分も変わっているかもしれず、機会損失だぞと言いたいような、そうでもないかもしれないような。

日経

金曜夜にTwitter日経新聞の関連アカウントがこんなことを言っていたようで、ひっくり返った。

以前から日経って現政府の広報担当みたいやなあ、という印象を持っていたが、ここまであからさまに「旧民主党」を貶めたり、武力増強を肯定するような発信は初めて見た。まあ、これまでに感じていた疑念が証明されたというか、そういう答え合わせ的な感じもあり、そういう意味では意外性はないけど、ここまで思いを開示してくるとは思っていなかったので、という。

最初に見たときは「これ、中の人がアカウント間違えたのかな」とか「酒飲んでツイートしたのかな」と思い、そのうち削除されるのではと思っていたけど、そのままになっているのでこれが公式見解ということなのだろう。何がきっかけになったのか知らないが、ずいぶん振り切ったなあ、という印象だった。