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本3冊、トレマガの表紙、Colabo

先週末のセールで買ったものがAmazonから到着。

エトセトラ VOL.8

エトセトラ VOL.8

  • エトセトラブックス
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トレマガは他の筋トレ雑誌に比べて記事も多彩だし、何より広告が少ない。月刊ボディビルディングもアイアンマンもほとんどゴールドジムの広告ページを見るための冊子みたいになっている。トレマガは昔少年漫画雑誌を読んでいた頃を思い出させる。ある意味伝統的というか、古典的ということなのかもしれないが、それで問題ない。

しかしいつもちょっと気になるのが、表紙。出てくるボディビル選手たちは皆魅力的な人たちなんだけど、写真がなんというか、いまいち。カメラマンが悪いとも思えず、表紙の作り方が致命的に変というか、センスがない気がする。なぜこの選手で、この表紙?と思うことが多い。デザイナーに問題があるのだろうか・・。この点では月刊ボディビルディングやアイアンマンの方がちゃんとしているように思う。

たとえば、今回表紙の加藤直之さんだが、少し前の月刊ボディビルディングの表紙はこれ。

好き嫌いの違いはあるかもしれないが、表紙としての強さは断然月ボの方が上だと思える。目が引きつけられる。

あるいは先日の日本選手権で見事2位まで上り詰めた嶋田慶太さん。最近のアイアンマンではこんな表紙だったが、

トレマガではこんな。

なんでやねん!おかしいやろ!!・・と思ってしまう。

あるいはアイアンマンの別の号だと・・

一方、トレマガでは・・

なんなん!なにその落差!!・・と思ってしまう。

せっかく面白い雑誌なのに、表紙でその魅力が半減して見えてしまう気がするので、もうちょっと力を入れてはどうか、といちファンとして思う。

Colabo

「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」のTwitterアカウントがフルスロットル中。朝から晩まで。大変な活動。

twitter.com

自分には、現在Colaboを誹謗中傷する人間の大半はデマに飲み込まれたカルト信者のように見えているが、このアカウントの中の人は必ずしもそうは決めつけておらず、もちろんどうしようもないものには憤りを隠さないが、戻ってこれそうな(比較的まともそうな)人には「誤解です」と丁寧な説明をしている。

自分から見れば、現在あるようなデマを信じてしまう理由・背景自体まったく想像もつかないので、「そうか、誤解していたよ、すみません」なんていう人がいるとは思えなかったのだけど、案外そういう人もいるのかもしれない。となると、悪意を持って誹謗中傷をするだけでなく、ある程度まともな判断をできる人もあんなデマを信じてしまうことがあるということで、これはなかなかの衝撃。

「あんなデマって、何?」と思う人もいるかもしれないが、それを言うことは結局デマ発信者を宣伝することになるので、わざわざここでは取り上げない。ただ言えるのは、「あれを信じれるって、一体どいういうこと・・?」ということ。その経緯が不思議すぎる。