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VimConfのLTに登壇、トロール

ネットダイエットの準備

このブログは身辺雑記やあれこれ考えたことの記録がメインで、趣味のプログラミングについては別のブログがあるので普段はあまりそれ系の話を書かないんだけど、以後書くことに関係あるので話題にすると、来月頭に開催されるVimの国際カンファレンスの終盤に行われるライトニングトーク(という企画)で登壇することになりました。

VimConf 2019

詳細は割愛しますがなかなかすごい機会、チャンスなので、精一杯頑張りたいと思いますが、昨夜遅くにこの連絡が来て、開催まで2週間という感じなので、あまり時間がありません。
ということで、1日の大半を費やしてるTwitterの時間を再び減らす必要があるかなと。これまでも、大事なタスクが生じるたびに、Twitterなりブログなりの更新をストップして、つまりアウトプットを止めることにより必要な実作業にかける時間を増やす方法を取っていて、これはなかなか功を奏しているので、今回もそれで行こうかと。

Twitterをまだほとんどやってない頃、あれはたしかcommmons: scholaの第1巻を作り始めたぐらいの頃に、ブログを一時休止して入稿まで突っ走ったということがありました。ブログが集中の妨げになっていたなんて!時代を感じる・・。

具体的には、1日あたりのツイートを徐々に減らして、平均3つぐらいまでにしようかと。できれば閲覧自体減らしたいけど、まずはアウトプットを減らすことから。アウトプットをしない前提とすれば、それだけアプリやサイトを見る機会も減るので。

最近ではスマホ・ネット依存の話題がどんどん増えてきて、そのようにして思うのは、たしかにSNSなんていくらでも、死ぬまでだって見ていることはできて、しかしそれによって生産性が直接的に高まることなんてないので、さすがにすべてを捨てて死ぬまでやるみたいなことは避けなければいけない、ということ。

と同時に、ぼくは今の職場をTwitterで知ったし(とさらに同時に、じつはそのつい数週間前まで、上記とまったく同じ理由、つまり直近の仕事に集中するためにSNS断ちをしていて、ようやくそれが終わったぐらいの頃に見たTwitterで現在の社長のツイートを見て「ここに入社したら面白いかも」と思ったのでほんとに超ギリギリのタイミングだった)、その他にもTwitterを見ていなかったら知らなかった&実現しなかった、自分の人生に大きな影響を与えた出来事がいくつもあるので、「SNSなんてやめればいい」とも全然思わない。

食事やお酒と同様に、「ほどほどに、楽しめる程度にやる」というのがいいんだろう、と思ってる。

その上でしかし、楽しめる程度を超えてまでやるのはやっぱり問題で、そう考えるととりあえず投稿は1日3つまで、閲覧はそれが軌道に乗るまではとくに制限なし、という感じがちょうどいいところかな、と。

ちなみに、そのイベントの翌週にはハングル検定。前回は勉強をスタートしてからひと月もしないぐらいで受験して50点だった5級を受け直しつつ、その上の4級も同日に受ける予定。

なので、この勉強への集中時間も確保するため、やはりネット遊び時間のコントロールは必須になりそう、ということ。

トロール対策

これについてはいずれ別記事にスピンアウトしたいんだけど、つい最近、韓国のアイドル(女優)の人がSNS等でのヘイトコメントに心を痛めて亡くなったらしい。

それに前後して、ぼくがフォローしている複数の韓国人YouTuberもそれぞれやはり目を覆うようなヘイトコメントに傷ついているという話を見たばかりで、こういうの、本当にどうにかならんのか、と思う。

本来であれば、それぞれのSNS事業者が本腰を入れて対応すべきだろ!と思うけど、彼らにとっては収入源でもあるからなのか、まともな対応が行われない。

最近見てあらためてひどいと思ったのはサイエンスライターの片瀬久美子さんへの匿名からの攻撃で、この経緯を見るのはかなり心身にこたえるのでリンクは貼らないけど、その舞台となったTwitterはなんにも対応・対策をしていない。

*ついでに言うとはてブや増田におけるひどい投稿を野放しにしている(ように見える)はてなにも本当そろそろ何とかしてはどうか、と思ってる。

だから本来ならばサービス側が何とかすべきだろと思いつつも、それに期待していてはこちらが先に死んでしまうから、対策として考えていることは、「自分を人間として扱わない人間を人間として扱う必要はない」ということ。

ヘイトコメントを見て傷つくのは、そのコメントに一理あると思ってしまうから。言い換えると、相手を自分と同じ人間だと思っているから。

でも、そんなことを言える、という時点でもうその人は自分のことをその人自身と同じ人間だとは思ってない。何らかの概念とか、二次元とか、動物や草花、鉱物や菌類のようにしか思っていない。
そして、そういう人のことは同様に、そういう物として思うしかない。というか、そうしないと本当にこちらが死んでしまう。

ただし、そのような対応・態度はこちらが起点になって行うことではない。あくまで、受け身として、鏡として相手に返すというだけ。もし何か奇跡的なことが起こって同じその人がかつての問題について詫び、自分を人間として扱っていることがわかれば、こちらもそのようにすればいい。

また相手が攻撃してくるからといって、こちらも攻撃するという意味でもない。単に、「何として見るか、扱うか」という話。自分を人間として見ていない人を人間としてではなく、相手が自分に見ている物のように見返すということ。そして、必要があれば何よりも優先して自分の身を守るということ。逃げることはその時、不可欠な選択肢になるだろう。自分に向かって猛然と向かってくるのが人間ではなく、車だったとしても対話を試みるだろうか? ぼくなら逃げる。

トロールに対する正しい態度はひとまずそんな感じではないか、と思ってる。

ブログで近況

あくまで試験的に、ということだけど、考えていることを今までのようにTwitterにメモがてら流していると、その分またつい閲覧してしまうので、上記のようにちょっと頭に思い浮かんだようなことはブログに書いておく、というのを試してみたい。毎日ではないし、どれだけ続くかもわからないけれど。

カレー

ここ数年あちこちにできている、インド・ネパール系の廉価なカレー屋さんが家の近所にもあって、最近また1つオープンしたので行ってみた。2回め。

ここは種類も多くて、前回は夕食の品をほとんどそこで済ませよう、と思っていろいろ頼んでテイクアウトしてきたら、なかなかおいしかったので、今日は昼食および夕食の一部をそこの品にしよう、と思って前回とは別のカレーその他を注文。

ビリヤニ、サラダ、チーズナン、マトンチリ、カレー2種類、という感じ。ビリヤニ、たぶん初めて食べたかもしれないけど、ちょっとスパイシーな焼き飯みたいな?めちゃおいしかった。

その他サラダ、ナンなども普段はそうそう口にしない感じのもので、満足した。

ブログで近況(2)

  • 考えたらそういうこと、以前はScrapboxでも試していたっけ。
  • こういう内容は箇条書き(リスト)形式の方が向いている気がするので使ってみる。

note雑感

  • 一つ前に書いたこの記事、
  • 最初はnoteで書こうと思ったんだけど(テーマ的にフィットしそうだったので)、記法がやや独特というか、いや記法はナイというか、Mediumに似ているようで、それより個人的にはだいぶ特殊というか、なんだろ・・Wordとか?Excelを使っているかのような汎用性がない書き方に慣れる必要がある気がして、どうしても無駄な手間が多くなり過ぎそうで諦めた。
  • 特殊な記法で使い回しがきかない、という意味ではScrapboxの方がずっとそうなんだけど、あれは結局全データをテキストファイルでインポート・エクスポートできるので、より大きい意味では使い回しがききまくるのに対して、noteでは動画一つ貼るにしても全部手動でコードを入れるためのボタンをポチポチ押していかなくてはならず、上記の音楽記事のようなものを書こうとしたら相当な時間を費やすだけでなく、そのように頑張って入力した内容を後から丸ごと(たとえば打ち込んだYouTubeのURLなどと合わせて)テキストファイルにエクスポートするなんてこともできなそう。
  • いわばロックイン的な状況になりそうで、これはちょっと・・という感じだった。
  • とはいえ、それはべつにnoteの不備ということでもおそらくなくて、それで全然構わない人たちがターゲットというだけなんだと思う。それで問題ない。