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グラモフォン賞2009の受賞コメントをもらいました

前の記事にも追記しましたが、フレットワークのリーダー(といっていいのかな)リチャード・ブースビィ氏から英グラモフォン賞バロック器楽部門の受賞コメントを頂きまして、うまくすれば明日15日(木)のコモンズ・ニュースレターに流される算段で諸々進行しております。
コモンズ・ニュースレターのお申し込みは以下から。
http://www.commmons.com/index.html
けっこうみっちりした意義深い内容のコメントなので、これにとどまらず各種メディアに流してまいりたいと思っていますが、その際はあらためてお知らせします。(いやあくまで出来る範囲で)
といいながら、とりあえず2009年度のそれを受賞したことは今後もかわらないわけなのでそんなに急いでどうこうしないといけない、ともあまり思っていないんですけどね。まあ僕はできるかぎり頑張るけどまあ、といっても僕じゃなくてもフレットワークのサポートは全然できるし何しろ演奏しているのは彼らだし。フレットワークのメンバーは直近のmailのやり取りでお教え頂いたところによればまたツアーあるみたいですね。本国イギリスでは後進の指導もがっつりやっているとのことでもあり、そりゃー層あつくなるよなあ古楽の、と思う次第でもある。イギリス行きたいなあ、今回の受賞式だって行くべきだったんじゃないかフラッと、と思っていたしノミネートを知ったときから、今でもそしてまだ思っているけれど。
ちなみに今回の配信では僕個人の地の文みたいのはないですが、受賞に関する諸々のテキストはだいーぶ構成+校正かかわらせて頂き、関わっていないのはブースビィさんのアイディア部分(というか)本当に素晴らしい知らないことばかりお知らせ頂けたので読者の方々のお手元に届くのがまじ楽しみ。
あらためましてFretworkさん、おめでとう!!
http://www.fretwork.co.uk/who/news.cfm?news_id=20
http://www.gramophone.co.uk/classical-music-news/quatuor-ebène-win-recording-of-the-year
http://www.classicfm.co.uk/music/music-news-and-features/classic-fm-gramophone-awards/disc-awards-2009/
http://www.prestoclassical.co.uk/gramophoneawards2009.php

Complete Fantazias

Complete Fantazias

↑受賞作from ハルモニア・ムンディ
The Silken Tent

The Silken Tent

↑最新作from コモンズ