103

0730日記

1) しばらくゆっくりするつもりだったが、どうにも予定が減らせない。今日はペン大テスト対策勉強会の縮小版@新宿。本当はガッツリ行くつもりだったが、まったく準備出来ていないので、メンバーに伝えてインデックス確認程度の内容にすることに。みんな悪いな。
2) 時系列的に今週書いてないことを振り返ると、火曜はペン大。
 この日は台風が上陸するや否や、という日で、昼はそれこそ「すでに台風」くらいの勢いで雨が流れていたが、授業を終えて外に出るとなんと誰もカサをさしていない。翌水曜が台風本番とか聞いたけど、火曜の夜で終わってしまっていたようだった。
 授業はテスト対策の回。この回に出席してしっかり復習しておけばなんとかなるよ、という内容だが、こういう時に限って(まあ台風ということもあり)人が少ない。菊地さんは「前の仕事が早く終わった」ため、教室に一番乗りしていたらしい。
3) 一日置いて、木曜は『大谷能生フランス革命』@新しいアップリンク
 詳細はまた改めて書くかもだが、内容は超新鮮かつ濃密。頭を最前線に置き続けておかないと、ボーッとしてたら何も聞いていないと同じになってしまう。レジュメがあって、それもみっちり8ページ(笑)。最後のページは「年表」になっている。次回予定が確定したらまた告知しますのでお楽しみに。
4) で、また一日置いて、今日が勉強会。これから行くけど何の準備も出来てない。日記書いてる場合じゃないのだ。なのにまだスエイさんの日記(http://www.sundial.co.jp/cgi-bin/byakuya/suei/read.cgi)とか読んでるよ。みんな悪いな。
 スエイ日記の少し前を見ていたら、中沢新一著『アースダイバー』の抜粋が飛び込んでくる。あまりにも今な言葉が。僕は戻ってないですよ。たぶんこれからも。すいません。

生命は死に触れているからこそ豊かなのである。死との触れあいを失った生命は、もはや別の意味での死を生きることになる。宗教というのは、生と死が別々のものではなく、ふたつが一体となって、この世の豊かな現実はつくられている、と教えてきた。


(『アースダイバー』中沢新一講談社)94頁)


 スエイ日記経由の孫引用です。ほぼ日でも宣伝していたから、読んでみようかな。
 そういえば、ペン大のクラスメイトに中沢ゼミの卒業生がいるんですが、彼も前回の授業は休んでしまった。まあ大丈夫だろうけど、一緒に昇級できるよう頑張りましょう。