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2004.10.22 Friday @JGM-12th

  • 公開しましたよー!&それから


1. 昨日の

 菊地成孔東大ゼミの講義録ができましたよー!→→click!! 

 コメント欄にも書きましたが、今回はすごいボリュームです。重かったらすいません。たぶん編集するときは分割します。

 でも(というかだからというか)面白いですよ!
 とりあえず以上でっす。

(註 : ↑は、私が2日前にJUGEMのブログに書いた日記の転載です。”速報”ではありません。)


2. 今日は

 ずっとやってたな。↑のやつ。
 疲れたな。休まなかったからな。
 明日からまたバイトか。晴れるっていうから良かったな。

 それにしても面白かったな。↑のやつ。さらっと素の気持ちで読んでもらえたら嬉しいな。昨日は菊地さんも大谷さんも、ホントに躁なぐらい調子良さそうだったもんな。本当のところはわからないけれど。でもフィクションとしてだって、体中の疲れが取れるぐらい面白かったからよかった。

 前読んだ村上春樹のエッセイで、ソニー・スティット(だったかな)のライヴを激疲労で観に行ったら、観てるうち聴いてるうちに疲れがすっかり取れていたって話があったけど、それに近いな(予想)。整体 楽になる技術
 あるいはそれは、片山洋次郎先生が同じ教室で聴講されていたからかな。以前片山先生の本読みながら寝たらすっごく深く眠れたことがあったもんな。

  そういえば、川上弘美の『光ってみえるもの、あれは』を一晩で読んだときもそんなんだった。読んでるうちにグングン頭の中が旅に出て、明け方ちかくに読み終えた頃には何だか別人になったようにそれまでの”憑き物”がごっそり外れていた感じで。あれ・・・すっごいハイレベルなメンテナンス受けたみたいだったもんな。光ってみえるもの、あれは(速く読める小説が良い小説だと言う人を僕は知らないし、僕もそうではないのだけれど。もちろん)


3. ブランディの『フル・ムーン』は

 僕の浅薄な期待と信頼にたがわず、素晴らしかったです。でもフィル・コリンズのカヴァーって。・・・すごいとこ引っ張ってくるっていうか、どうしてそれなんだ。すごいイイじゃないか。