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2004.10.14 Thursday @JGM-3rd-2

  • 東大へ行く


1)Crazy In Loveを聴きながら

 東大へ。
 ビヨンセ・・・ひどく上がる。
 「 ワーキラウ’(Work It Out) 」もすごくいいな。


2)でもそれ以上に上がったのが

 東大の授業でかかったパブリック・エナミーの『ブリング・ザ・ノイズ』。
 一聴して、「ふ、古ッ。」と思うのだけど、PEだと思って聴くとこう、なんかグッと来るものがある。それってちょっと、懐古趣味?みたいな感じだけど、それでもいいのだ。It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back


3)そんな東大講義は

 濃かったーー。
 オラには駄目だ、もうこれは。
 倍音、サイン波、ラモンテ・ヤング。ジョン・ケージメシアン、ブラインド・ウィリー・ジョンソン。
 ・・・降伏。
 ぐーっと集中して、気が付くとあっという間に時は過ぎ、「〜というところで今日は終わりですね」と菊地さんが言ったときには「へ?」ってぐらいに驚いた。もう90分?て。
 今日はまるで、授業のようだったな。
 そしてこの講義録はちょっと、時間かかるかもです。


4)東大に行くときは

 ずっと『はてなの本』を読んでいて、帰りはブックファーストに寄っていろいろ見る。でも立ち読みで過ごす・・・。

 あっ。今思い出したけど、今日は東大の書籍生協で、すごく気になる本を見つけたんでした。進化するアートマネージメント
 それは僕がムサビ美術大学)に行ってる頃に「アートマネージメント」という授業で教わっていた林容子先生の本『進化するアートマネージメント』で、東大ではそれがなんと(というか)平積みでした。
 見ればとにかく豪華な本で、表紙もいいけど中身もねっていうその感じに驚きを隠せませんでした。先生って・・・すごいんですね、やっぱり。とか言って。

 ただ、ヤワな僕としては、もすこし教科書感が薄く、ポップになってればいいのにとか思ったりもしました。これではまるで、ムサビでも教科書として販売/取り扱いされて終わってしまいそうです。(たぶん教科書にはなってる)
 内容は過激なほど楽しいはずなので、余計にそう思ったような感じです。偉そうにすいませーん、とか言って。


5)教科書といえば

 『憂鬱と官能〜』は書籍部には無かったのですが、それは売り切れだったってことなのかな。


6)そして夜はor

 スパングル・コール・リリ・ラインの『 or 』を聴く。
 TSUTAYAで借りたのですが、でもこれ前にも借りてた・・・。どうりで聴き憶えありすぎ!!
 だので、続けて空気公団の『』を聴く。
 これは初めて聴いたのに、既視感の嵐と渦。逆に怖い。融
 ビデオクリップでも見た、『夕暮れ電車に飛び乗れ』が素晴らしい。タイトルもすごいいいいけど。


note103 日記 23:57 comments(0) trackbacks(0)