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先週の強制盆進行の余波によりRSSリーダー見る癖がまだ抜けない・・・でいたら、むかし私の作ってた東大講義録@ウェブを宇宙で最初に紹介してくださった、そして先日は仏革本のご紹介をしてくださってその際、

この本は情報量が半端無いのに驚異の値段なので商品として素晴らしいので買っておくべき。
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20080331/french

と書いてくださった、gotanda6さんこと速水健朗さんが、来月初旬に新宿ジュンク堂東浩紀さんとトークショーをされるとの記事を発見。
すげー!!
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20080818/talk
http://www.hirokiazuma.com/archives/000423.html

ライトノベル的 VS ケータイ小説的」
ファスト風土の文学的想像力
東浩紀 × 速水健朗
* ■2008年9月5日(金) 19:00〜
* 会 場:新宿三越アルコット8F「ジュンク堂書店 喫茶コーナー」
* 参加費:1000円(ワンドリンク代込み)
* 定 員:40名(定員になり次第〆切になります)


申込み:ジュンク堂書店 新宿店7Fカウンターにて
またはお電話でのご予約も承ります。(TEL 03-5363-1300)
http://www.junkudo.co.jp/top-shinjyuku-event.html

ゼロ年代の文芸を語る上での重大トピックスといえば、ライトノベルケータイ小説の台頭をあげることができるでしょう。まったく正反対に見えるこの二つのジャンルですが、ある共通点があります。それは、「ファスト風土」と呼ばれる、現代の風景と切離すことのできない小説であること。ライトノベルを通して日本文化の動向を鋭く批評してきた東浩紀氏と、ケータイ小説のなかのローカリティに注目した速水健朗氏が、「郊外」を切口に現代の文学的想像力について語りあいます。

速水健朗ケータイ小説的。 〜“再ヤンキー化時代”の少女たち』(原書房)刊行記念。

残席数的な意味ではけっこう少ないそうです。