およそ考えうるかぎりの正反対の本、というものがある。
たとえば、いま、ぼくの机の上にある「内定請負漫画」と印刷された『銀のアンカー』と「働けと言わないワーキングマガジン」と印刷されている雑誌「フリーターズフリー」の創刊号が、それだろう。
http://122.200.201.84/column/genichiro_takahashi/20071006.html
おおお!高橋源一郎さんのウェブコラムで、杉田俊介さん参加の『フリーターズフリー』の名前が!!
だって、なんせこれですよ。
とりわけ、きみたちに、ぼくは「フリーターズフリー」を読んでほしい。「フリーターになんかなりたくない。就職するなら、やっぱり大企業がいい」と思う前に、ほんとうにそうなのだろうか、と考える材料にしてもらいたい。
最近タカハシさんはニート/ワーキングプア関連の本をいろいろ読まれているようです。
#145 こ の 時 代 に 「 働 く 」 と い う こ と
http://122.200.201.84/column/genichiro_takahashi/20070905.html
http://www.freetersfree.org/
http://d.hatena.ne.jp/FreetersFree/