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　水曜にバイト、木曜に石川忠司さん、金曜に合同ゼミをやって、土日にバイトをずっしりで、明日月曜は後藤さんのスクールが休講なので、ようやくお休みだ明日。どとうで休みがなくて、バイトの休憩時間とかにも8月の友人イベントの段取りでずっとキーを叩いてたりしたら、珍しいほど背中のへんがギシギシして、なんだこれ、そうかあれだ、気温が上がってるから疲れが増えたのだ、と気付いた。
　チェックしているサイトのどれかを見たら、『正しい街』が一番良い、と書いてあったのだがそれを調理場で皿を洗いながらふと思い出し、思い出しがてら頭で流したらそれだけでゾゾッと上がった。確かに名曲だ。そして思ったのだが、椎名林檎はベートーヴェンだ。
　いつもお世話になっていて、今後はさらにお世話になりそうなサラウンドのjun（http://srd.boo.jp/pw/?FrontPage）さんからお薦め頂いた、岡田暁生（あけお・と読む）さんの音楽本「（タイトルなんだっけ）」をサバッと読んでもの凄く面白いのだが、それはしかし道具ないし材料として用いることでさらにエポックメイキングな註釈ツールとして変容するだろうなと思っているのだが、そのツールがまず出来ることのひとつには、椎名さんのベートーヴェン性を適切な形でお伝えできる、ということがあるだろう。