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 ということで、ふたたびみたびか告知ですが、今日はドリルっていう、渋谷のレコードショップを使って行われているイベントに大谷能生さんがゲストで出られるので、よろしければぜひに。放課後にはほうほう堂も来校するようですよ。ってどういうこと!?
 以下、ミクシィにおけるアナウンスから転載。でも長いので、「つづきを読む」記法にしよう。

こんにちは。東京の最果てカルチュラルギガミックスパーティ「ドリル」です。

本日のドリルの放課後に、1月に先生をしてくださったほうほう堂のお二人が遊びに来てくださることになりました。

今月の先生の大谷能生さんといい、非常にゴージャスなことになっております。いやー、今日はどうなるんでしょうか。ワクワクしますね。

●ドリルとは?

DJ的な感覚で現代の文化の美味しいところをカットアップ&ミックスしていく”カルチュラルギガミックスパーティ”「ドリル」。21世紀のパーティーピープルは学んで踊るのだ。授業では、毎回DJがレコードを選ぶかのようにチョイスされた先生たちが音楽やアート、ダンスにいたるまで東京の文化シーンのオイシイ所についていろいろ教えてくれる。
今月は、前月の岡田利規さんから『大谷能生フランス革命』(※1)繋がりで、批評家・音楽家の大谷能生さんが登場!!菊池成孔氏との共著「東京大学アルバート・アイラー」シリーズ(通称 青アイラー&赤アイラー)も好評な大谷さんですが、いったいドリルではどんな授業をしてくれるのでしょうか!?今月もドリルから目が離せません!
チャイムが鳴れば教室はフロアに早変わり。先生も生徒も鉛筆片手に踊り狂え!
放課後にはライブもあるぞ!

※1 『大谷能生フランス革命』とは? - 老人介護の問題など、さまざまな危機を迎えている現在。我々の目の前にまたふたたび、歴史の大きな切断面(例:フランス革命)が口を開けようとしている。近年、続々と都内各所で発酵をはじめた若く、無名で、才能のある芸術家をゲストに迎えてパフォーマンスとレクチャーをおこなう。ドリラーならあわせてチェックするべき!

大谷能生フランス革命』 URL - http://www.uplink.co.jp/factory/log/000725.html

「ドリル4月号」

先生
大谷能生 (批評家・音楽家)

DJ
アボカズヒロ
CCCP
谷上周史

VJ
須藤崇規

放課後
ほうほう堂

●日時

4月22日(土) 18:00〜23:00 + 放課後

●場所

COQDO RECORDS
www.coqdo.com

●料金

3ヶ月通しチケット:
¥1800
DOOR:
¥1000
W/FLYER:
¥800
BLOGGER(ブログでドリルをレポートしてくれる人):
¥0

●今月の先生

大谷能生

1972年生まれ。批評家、音楽家。横浜国立大学中退。
1996〜2002年まで音楽批評誌『Espresso』編集に携わる。日本の音楽におけるインディペンデントシーンを中心に執筆活動を続ける他、サックス、エレクトロニクス奏者としても、mas, feep, simなどのバンドに参加。2004年に、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社刊)を上梓。
同氏とは以降も東京大学教養学部での講義(東京大学アルバート・アイラーに上梓)を担当した他、 現在はTOKYOFMの番組“wanted!”の水曜日のパーソナリティを担当。
また、「大谷能生フランス革命」というイベントも不定期で開催している。

【ドリルウェブ】
http://drill.main.jp
【ドリルコミュニティ】
http://mixi.jp/view_community.pl?id=478164

 大谷さんのプロフ・・・これははてな大谷能生ページのコピーでは。