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 今日は12月度にして今年最後のペン大自主ゼミ。今年最後とか言っても、今年9月から始まってまだ4回目なので別に「最後感」とか全然ないのだけど、そういう目安というか区切りというか自己演舞感というのは良いことな気もするので今年最後と何度か書いてみています。
 それはともかく、夜7時集合だっていうのに、会場最寄の西武新宿駅についたのが6時55分とかで、うわーッて思って荷物3袋を抱えて小走りで歌舞伎町ど真ん中を突破していたら、前から警官が3人歩いてきてなんかパトロールしてる風だったので、うわー大変だなー怖いなー(怖いだろうなーとか怖くないのかなーとかいう意味で)思ってたら、すれ違ってしばらくしてからポンポンと背中に近い肩の辺りを叩かれて、あ、参加者の誰かがやっぱり遅れ気味に来て僕の肩を叩いているのかな、と、とっさに考えられる限り一番助かるシチュエーションを頭にねじ込みながら振り返ると、そこにいたのは怖いぐらいに優しそうな顔をしたもの凄い恐い人、ではなくて、さっきすれ違った警官さんだった。3人の。舞踏会へ向かう。でもそれは、考えられる限り2番目に面白いシチュエーションだったので、もう自主ゼミ開始時間を過ぎたかもしれない事に焦りと失望(自分への)を感じつつも、冷静に話を聞く。少しだけ遣り取りをして「急いでる、普通に」の旨を話して、逆に会場への近道を聞いたりしてから急いで再び小走る。
 わー、遅れたべーと思って部屋のドアを開けてからの3時間についてはペン大ノート、という名前のブログで書きますのでお楽しみに。3時間取ったのに2時間でやってた時と変わんないぐらいの「時間足りない感」だったとだけ記しておきます。すんごい面白かったけど、来年はもっと筋の見える感じ、まとまりのつく感じを要素に取り込めるよう頑張ります、ということも加えて記しておきますので、みなさんどうぞよろしくお願い致します。既参加者様も、未参加者様も。ペン大生もペン外生も。あなたも君も彼も彼女も。あとお前も。