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the 30th memo

  • 記事は番号順に書いています


7) 読売新聞の夕刊(11月19日付)を見たら、4面の下段で、菊地さんが『気鋭新鋭』という欄に登場している。見出しは、”「時代の不安」に関心”。おお・・・!

 顔が少し折れてますね。すいません。新聞だもんで。というか、新聞だからなんか・・・新札?みたいな。あと文豪ね。いや、文豪だけど。
 ちなみにその横には、先日ABCでトークショーを行った村上春樹先生の記事があるっていう。
 んん・・・。


1) これはどこからの転載でもない日記なのですが、もう最近では、ミクシィ始めて以降随分そちらにかかずらってしまっているので、なんだか既発の日記が眠りつつあってかなしい日々です。

 それでもJUGEMの方なんかはまだ頑張って継続しているものの、こちらまではどうしても手が回らない。というか、その上東大の講義録があったのだということを今思い出す。

 おかしいな。いつからこんなにしてしまったのか。

 でも、思いついたときが一番楽しい!っていうのはあって、新しい思いつきを実現させるだけの体力をつけるためにも、既発の日記乃至プログラムを発展的に継続することは(イヤなら話は別だけど)とっても大切なことのような気がする。

2) いま横ではハナレグミの1stが流れている。これはTSUTAYAの半額クーポンを使って借りたものだけど、もし12月に迫っている契約の更新をしなければ、こういったものを手軽に手元に置くということは、まあとりあえずできなくなってしまうわけだ。
 個人情報の扱いについてあっと驚く話を聞いたのはつい最近だけど、もう何をどうしようと思ったのかは忘れてしまった。熱いパニック状況は遠く去り、今あるのは果てることない倦怠としばらくなかった猛烈な眠気。
 昨日の東大講義では、大谷さんがマドンナ出演の(あとトム・ハンクスも出ていたような)『プリティ・リーグ』という映画を、講義に関係ある面白い映画として紹介していたけど、そういうのも、簡単には観る事ができなくなる。というか勿論、僕の家のそばにある壊滅的自堕落なTSUTAYAではきっと、会員であってさえそれを見つける事ができるかどうかは保証の域ではないのだけれど。
 チャラの2ndとかも聴きたいな。

3) 今後このページの転載パートには、ミクシィで書いた日記の内から差し支えのないものを素材に加えようかと思っています。
 それで時々は、今日みたいに思いつきでタラタラ書いてみたり。
 もうようするに、何も考えていないという事みたいですが。

4) でも東大講義録を作っているときなどはとくにそうなのですが、ものをカラカラカラと書いているときというのは何だか体と頭をマッサージしているような感じになって、はまるとすごく気持いいものなのです。たとえば今なんて、内容はともかくですが、悪くない感じです。
 つい昨日まで使い慣れない実家のPCで書いていたので首も肩も疲れて重くて大変だったのですが、やっぱり自分チのノートを開くとすごく落ち着くし、パチパチキーを叩いていると、指先や肩先から疲れがむしろすうーっと抜けていくようでさえあって、繰り返しですが、何だか悪くないです。 

5) 雨が降って外は静か。車の水しぶきを立てて走る音だけが時おり聞こえる平日の午前中だからだと思うけど、いろんなことを思い出してみる。
 18の時、予備校のスケッチ旅行で、千葉のウバラというところに一泊で旅行した時のことを。あの時は何だか、いろんなことが全部、本当にわかり始めていた時だったのではないか。その先のことに関しても、結構間違っていない予測を立てていたのでは。世界の成り立ちと、外してはいけない要件と。
 でもどっからそれを忘れはじめたのか。
 コーヒーを入れて飲む。
 寒いけどいい季節です。こういう頃が一番調子がいい。何がいいのかわからないけどそんな気がする。

6) ミクシィ日記の転載分には、『MXD』というタイトルをつけていくことにします。