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2004.11.10 Wednesday @JGM-24th

  • 速報!(註:これは先週、11月10日の日記の転載です)


1. 終わった・・・って
 いつもこの日はこんな書き出しっス。
 でも終わったッス。
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 はーい。ということで、もう、宿酔いの中やりましたよ。今回のも結構面白かったです。最初はなかなかノれなかったんですけど(講義中も含めて)、でもあれはやっぱり、体調が悪かったのかなあ・・・。
 今日なんか宿酔いだって言っても、その時よりはずうっとはかどりましたからねえ。


2. とりあえずもう
 昨日の飲み会は最ッ低で(笑)。
 それはもう単純に、場が『接待』だったからっていうことに尽きるので、だから別にメンツの皆さまは全然悪くないんですけど。いやホントに。
 でもなあ・・・許せんよなあ!!
 ちょっとわかりにくいか。いや、わかるか。んーなんというか、メンタルな面でオヤジっていうか、それは実はコドモってことなんだけど、体の外見や実際の権力みたいなものがオトナなのに中身がチューボーだったりすると、本当に迷惑をかけますよね、そういう人は。それがね、許せないですね!って話です。
 でもとりあえずですね、年上でしかも職場の上司と飲むって、それは相手がよっぽど尊敬できるか面白いか(それじゃ同じか)じゃないと、飲んでて楽しいはずがないよなってことを、つくづく思いました。
 つまり、そういうことってかなり稀というか、限られているのかもな、と。
 ・・・うええー。今思い出したら、すーごく自分にかわいそうなことをしてしまったなーとか思いました。僕は多分、少なからず歪んだ形で、貴重な人生の一部を損なってしまったのだと思います。これからはもっと気をつけよう!っと。

 なので、その『場』にいた、他の被害者の方(いろんな意味で。でも彼らにそういう意識がなければ、本気で幸いだと思うのですが)には、僕の「つまんねー光線」が伝染していなければ良かったんだけど、と、そのことだけを何よりも、というか、”僕が僕を損なったこと”の次にですが、心配に胸を痛めております。嫌な気持にさせていたらすいませんでした、メンツの皆さま。またそのうち機会があれば、もう少し楽しく過ごしませうね。
 というか、これを読んで不快にさせてしまっていたら元も子もないんですけどね。はい。


3. 話戻して
 達成感・・・。
 誰が認めるそれでもないけれど、もう、一人だけでもOKっていうか。講義録がひとまず終わったら、すごいこう、背中から肩からってそのあたりが、スゥーーーっとこう、力が抜けていっていいー気持です。脱力。緊張の緩和。枝雀師匠の笑いの哲学。それは緊張と緩和ね。でも良かったあ。これでやっと、「直せる」わ。
 「直す」のは面白いんですよね。比較的ラクだし。
 でもそれまでの作業がねー。つらすぎる。って、誰に言うでもなくですけどね、何だろう、ホントに気が遠くなるような作業ですね、最近のやり方だと特に。でもそれが終わるとあれなんですよね。あの、映画の編集段階なんかでよく監督やってる人が、「編集作業が一番面白いです。いつまでもやってしまう」とか言いますよね。ってそれ、岩井俊二さんのことですけど。
 何というか、それを思い出してしまうんですよね、感じとして。
 「直す」作業って、音楽で言ったらライヴ/パフォーマンスに近いのかな、と。もう自分の気持ひとつで、右から左へ180度、好きに操作できるような。

 と、随分一気に書いてしまいました。
 今日は何のお薦めも画像もなく、ここで終わらせていただきます。
 最後まで読んでいただいてありがとうございました。明日から(もういいか)
 それでは。

note103 日記 04:28