2015-01-01から1年間の記事一覧
先月ついに40になってしまった。自分が40歳になったところを今までに一度でも想像したことがあっただろうか?・・といっても、年を重ねることの感慨について語りたいわけではなく(そんなの読むのも退屈だし)、しかしそのメリットのようなものを感じること…
アンディ・パートリッジのTwitter宅録講座すごいファン「このデモを聴いて」https://t.co/WRJl66Zqju アンディ「悪くない。イントロは編集して。効果的でない。25秒の所から始める。ミドルの'オオー'という部分の前のギターかき鳴らしもカット。ベースが聴こ…
組織に「相談しづらい雰囲気」が生まれると、それはじわじわと全体を腐らせていく。同僚と良好な関係を築けていないから、自分のミスを知られたら立場が悪くなると察して、すぐに修正できたはずの間違いを誰にも相談できないまま、プロダクトが仕上がってい…
30歳を過ぎたらあれをやって、50になったらこれをやって、といった長期的なライフプランを作ることに意味はあるだろうが、その意味の有無とは別に、人の一生が本人の希望どおりに終わることはまず無いだろう。あと10個のやりたいことが残っていて、それを全…
近所にコンビニが2店あるのだけど、一つは店員や店自体の雰囲気は良いけど弁当などのオリジナルブランド商品が今イチ。もう一つは店員の技術や店内の雰囲気が今イチだけど弁当などは良くできている。心情としては前者を応援したいけど、無理においしくない弁…
先月ふと思い立って、作業チームのメンバーに「週報」を提出するようお願いして、それから早くも4週間が過ぎた。週報とは読んで字のごとく、週に一度、作業内容のレポートを出してもらうというものだ。4回やってみて得た感想は、 思ったより大変 思ったより…
そろそろ40になろうとしているけど、数カ月前から実践していることは、TwitterであれFacebookであれ、ブログであれ、酒を飲んだら投稿しない、ということだ。もちろんそれ以前にしても、酒を飲んで何か言うのは危険、という意識を持ってはいたし、事の大小を…
「これやっといて、いつまでに」と言われて、わかりました、と引き受けて作業をスタートした時に、「いや、そうじゃなくて、このやり方でやって」と、目的だけでなく方法まで指定されると、上手くワークしないことがある。目的を定め、その遂行を他人に指示…
今月初めの記事にも書いたが、 ハリネズミ型思考とランダムな歴史(ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』より) - new draft 今年(2015年)の正月にはダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』を再読していた。 初めはパラパラと、とくに目的もなく…
m-flo の「Hands」は「come again」より後のシングルだと思っていた。クリス・ペプラーのカウントダウン番組か何かで「Hands」を初めて耳にしたとき、「これはすごい。come againの次にこれを作れるなんて、こいつら一体どこまで行くんだ? とりあえずこれ、…
Pocketのプレミアムサービスを1ヶ月間無料で使える、というトライアルチケットのようなものが来たので、へえ試してみようかなと思ったけど、ログインしてクーポンコードを入れてみてもそのまま使えるということではなく、クレジットカードの情報を登録したら…
ああ、お腹すいたな。と思っても、食事を用意するのが面倒で、後回しにしたまま夕方になって、「もういいや」とパスしてしまうことが多い。 小学生の頃は明白に肥満児で、中・高・大学を経てもぜい肉が充分に体を離れることはなく、30代に入るまではそれがゆ…
ぼくがTwitterやFacebookでつながっている知り合いには現政権に批判的な人が多く、それを悪いともおかしいとも思わないけれど、ちょっと感覚が違うかなと思うことも時にはある。根本的なズレというか非効率な感じがするのは、どうもそうした論調に共通する姿…
週末から週明けにかけて、確定申告作業に集中するため通常業務を一旦ストップして、場所を移してやってきた。普段の領収書やレシートは偏執的に残して管理しているものの、いざ集計的な作業に入るとそれはそれで手間なので、通常業務のスキマ時間に片手間に…
似たようなテーマで何度か書いているので、重複する話もあるかもしれないが、まだ書いていないこともあると感じたのでトライしてみたい。おととし、2013年の5月に少し時間が出来て、ひとつの目安として、その時からプログラミング学習を(趣味として)本格的…
今年の初めにダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』を再読していた。 ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)作者: ダニエル・カーネマン,村井章子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/06/20メデ…
2006年というからもう8〜9年前のことだけど、西條剛央さんと池田清彦さんの共著というか対談本で、『科学の剣 哲学の魔法』という本を国立の書店で見つけて買って読んだ。 科学の剣 哲学の魔法―対談 構造主義科学論から構造構成主義への継承作者: 池田清彦,…
怒りや憤りを感じたときに、すぐに発散してしまうのではなく、かといって押し殺してストレスを溜めこんでしまうのでもなく、以下のように考えてみるのはどうか。 よし、俺は怒った。たしかに怒った。どちらかと言えば、かなりの憤りを感じている。そして、俺…