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このところついったーのようなはてなブログだったが・・・なにしろたいへんな季節。寒くなるともう・・なんか健康な前提で仕事詰むのはまずいなあ。あとその、PCがちゃんと動く前提とかですね。だから、クラウドコンピューティングというか、上に預けとくって考え方は僕はわかるというかそれしかない気もする。手元にあるものはいつか壊れるし手元にないものは壊れてもわからない。ぐーぐるにあずけたデータが全部とんだって、それはクラウドという理念がわるいのではなくぐーぐるにしかあずけてなかったのがわるいのだといわざるをえない。もちろん共感も同情もできるけれど。
寝ている時間がいちばんしあわせだ。また現実に戻ったかと、うんざりするのが朝だ。夢がさめる、その直前がもっとも近い、妄想が、切実な。
笑いながら、けらけらと想像の範囲を超えた事態を言語化してたしかにウケながらじごくの山から山へ張られた一本のロープの上を歩いている。赤く燃える溶岩が川として流れ、その周りをまた赤く燃える山と谷がおおっている。われわれはわらわらとわらいながら世間話を大きな顔をして話しては前を向きよそ見をして進んでいく。ゴールは見えない。いつまでもこの、暑い息苦しい、居心地のわるすぎるひりひりした受け入れがたい現実を歩く。まわたで首を、なんてことではここではなく、もっとなんというか、たんに空気全体がなくなる、薄くなる、ただ空間の酸素が奪われ酸欠になっていくという、見た目では地味にすぎるそんな普通がある。特別ではない。おそらく誰かが、誰もが、限られた。