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はっきりしていることを言うと、さっき夜中に帰途、駅を降り、ウルトラ大荷物をもって駐輪場で、昼すぎから止めていた自転車を出すのに300円を払ったら、財布には100円〜150円のあいだのお金が残り、パスモには20円が残っておりすがすがしい。
アキレスと亀のように。追い抜けると思ったギリギリになってから追い抜けない時間が永遠につづく、そんな感じで仕事はいつまでも、「ほとんど終わった」状態から「終わった」までのあいだを移動し続けている。時間が伸び続けている。私はエコだから、紙の裏が白かったらそれをメモ帳につかう。そしてそのメモをなににも使わない。時間が文字になるし、それは鉛筆で書かれている。もう、どうでもいいや!!って思う気持と、なんて大変なことをしてしまったんだ・・・というある種両極端な場面を、全速力で行ったり来たり、ターンし続けている。もう何回往復したことか。