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そういえば今日は昼いくつか仕事してから新宿の書店めぐり。高島屋の向こうにある紀伊国屋書店で見事に書店マジックにはまり大量に購入してしまう。おおむね資料になるものというか「なるかも」というものだが半分趣味。池田清彦先生の「正しく生きるとはどういうことか」がようやく新潮文庫で見つかる。これは新潮のかつてあったOH!文庫シリーズというので出たのだけどこのシリーズ自体なくなってしまい、池田先生のものはしかもどこに行っても在庫がなくて、ずーっと探していたんだけど、いつだったか「あれは今度新潮文庫から出るよ」とお教え頂いたので待ってたら紀伊国屋マジック。その並びにあった、似たような系統のやはり先生の文庫があってパラパラ見たらそれの後書きには西條さんのお名前(しかもたしか振り仮名つき)が載っていたのであわせて購入。もう逃れられないこれがマジックの意。
重いなー本、と思いながら新宿ジュンク堂さんに行きましたら、佐々木さんと大谷さんと前田さんのフェアの場所が移っていて、しかし内容はむしろ充実度を増していたので詳細は以下リンク先をご参照ください。担当スタッフさんは快方に向かっていて安心しましたホントに。
http://d.hatena.ne.jp/n-gata/20090208/p1
で、その場で「あの」と言われてなぜか私が同フェアのポップを書きましたよなぜかこのおれが。怒られなきゃいいですが・・・(誰に。誰にであれ。)しかし懸命に書きました! 40分かけて!!
p.s.
ああ、柄谷さんのとか小島信夫さんのとかも買ってきちゃえばよかったなこの魔法のかかっているうちに。いいのが沢山のこってるよ! 走れ新宿三越アルコット7階エレベーター前!!
p.s.2.
何気にその同じ棚の裏面にあるインター・コミュニケーションのバックナンバー・フェアもかなりヤバい。一回見ちゃうと大量購入しがちなのでお金ない時は見ない方がいいかも。という緩やかな上島メソッド