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WS最終日。おつかれおれ
これはじめて思ったことだけど、とある問題、ないし現象に対して、「答えはAだ!」という人と「いや、そうじゃない、答えは非Aだ!」という人がいたとして、でも、もしそこに間違いのようなものがあるとすれば、それはAか非Aかのどちらかではなくて、「ろくに考えてない」なのではないだろうか。
仮に、導き出された答えが南極と北極ぐらい違っても、あるいは、北極と赤道ぐらい違っても(なんでもいいけど)、その答えを導き出すまでの思考がおんなじぐらい濃密で理に適ったものであったなら、それぞれの思考者は、少なくとも対立関係とかにはならないんじゃないだろうか。