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うわっ、菊地さんに先にいわれた・・・。というか、どんだけスンクロしてんのか、という感じですが、ホントに今日、これ書こうと思っていまPCを起動したんですが、えっと今、ぼくがメインでやってる作業っていうのは、仏革のことではなくて、その次の、時々ここでも書いてたですけど、新たな作業があって、それをもうずーっとやってんだけど、いよいよ追いつめられてきて、というか想像を絶してもうダメ。なので、ここをお休み。したいなーと思ってて、でもねえ、そんなの、ほとんど無意味。トッド・ラングレンとかKISSとかストーンズみたいに(後者二つはよく知りませんが)、やっぱりライブやってるじゃん! みたいなことに絶対なる、という以前にブログがいやで別れたわけじゃないんだ、的なことでもあり、むしろつい気がつくと書いてるっていうのがマズくて休みたいわけですから、むしろ自分にとって精神的にも肉体的にも(それどっちも肉体では)よくないんじゃ? と思うけど、でもさー、恥ずかしいじゃん。やめた、って言ってやるの。だから、その恥ずかしさを拠りどころというか担保というかアレにして、恥ずかしいから書かない、という自分に賭けてみようかと。
とにかくもうやばい。相当やばい。今回の作業は。仏革でも相当追いつめられてたことありまして、それについては後夜祭で大谷さんにも言及して頂きましたが、今回もそうだね。つか過去最強かも。というかそれ今までもそうだった。つねに最新作業が最強にきつかったし頑張ったし。でも今回は本当だめかもなー。だから、というか本当にほっといたらいつもダメなので、とりあえず5月は更新お休みしたい。誰への希望か。

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大体だなー、ネットで文章書きながら文章の仕事してる人ってどんなだよ、と尊敬も含めてそういう方々に対しては思うんですけど、僕は仏革書いてるとき(自分のところ、とくに)、かなりこっちの更新頻度が落ちたと思うんだけど、最近また、けっこう頻繁になってたじゃないですかー、それって、でもヒマだったからじゃ多分なくて、なんだろ、毒をもって毒をなんとかみたいな、痛い患部をもっと痛い患部で忘れる、みたいな、ちょっと違うか、なんか服用せずにいられず動かしてた機構だったわけですが(自覚的には)、もうそういう構造的精神論みたいなことじゃなくて、単に時間がない。ぜったい、誰かが「つまんで」るんだと思うんだけど、なんでこんなに早く過ぎる?? という日々なので、もう精神ごと時間と一緒に仕事に移る構えなわけです結論的に。いや、今書いてること、ぜんぶこれを書きながら考えていることなので他の折りには別のことを考えてると思いますけど、そういうことに、しておこうかと今は。
メールは読みます*1。あと、ブログのコメント欄には返信、できるときにしたいと思ってます。ので、そちらはご遠慮なく。いずれもあんまり頻繁にはあれしないかもしれないですけども、人間は同じですからね。いや、しかしブログってもうメールね、手紙じゃん完璧に。日記って元々そうじゃん、自分で読んでるし。まあいいかその辺は。

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いま、僕がやってる作業が表に出るのは、僕がさらに次の作業をやってる頃なんだろうねえ。。いや、これが上手くいけばですけどね。だから、そう考えると、いま仏革本を読んで頂いたりご感想を頂いたり、あるいは気づかれもしなかったり(それが多数派ですが)しつつも、それを作ってる頃には、当たり前ですがそれについては思いも及ばない生活というものを皆さんされていたわけで、それと同型のことが(相似形というかな)今もまた起こってるわけですね。僕の今の、時間の、人生のというかな、大半を占めている問題。それが世に出る(上手くいけば、ですが)のはもっと先。ずっと先。そういうことを、いつも思ってるんですが、そういうことを、以前、ヒップアップの島崎俊郎さんが、芸能界に入ったきっかけとして話していて興味深かった、というか、意識もせずにそれを反復しているだけか俺?
上手くいけばついでに、上手くいけば、来月から再開、いかなければ、ある程度見通しが立つまで集中、とかしたいですけど、いちばん上手くいかないケースって、すぐ再開しちゃうことですね。それあるなー。
とにかく毎日ヒリヒリしてる。毎日同じ夢だよっ。大学のときより明らかにずっと若いさこれ。何なんだこの風景、目が覚めたらこっちが夢か、とかいつでもなりそう。仏革関連の更新、というか速報をアップできないのはつらいなあ。それはひっそり生かすかなあ、でもひっそりじゃ速報にならないじゃん。一応、仏革ブログの方は、あれは、速報ではなくて基本的に諸情報をまとめていく、整理していくサイトっていう感じで作ってるので、それは普通に整えていくかも。だからその、手紙だな、それを書かない、という話だな。それも長い目で見れば、手紙なのだがな。
みっともなくていい、失敗してOK、ということを思っていたのだった。そう誰にであれ、言いたく、言わずに、しかしなあ、失敗してOKとなると、休む意味がないのだ。では最後にそこを考えよう。言葉の話とそれは似ている。つまり、前提は失敗するしかない、というところにあるが、同時に、失敗しないというところに向かうために(向かいうる力をもって)、行動はきっとおこなわれるのだ。