103

今日はデザイン事務所さんへ行って新たな作業をする、という予定だったので、そのための資料をザザザザーと寝ないで作り、朝ゴミ出してから仮眠を取って出社。地味に締め切りに絶大にじつは追い込まれており、このところは大抵「寝なきゃ何とかなる」奏法で切り抜けていたが今日はしかし、なんかダメだった! 人間が動物として流動するのだからそいつが使う方法もまた流動していくのが本来だろう。このやり方ならOK、ということはなくて、ただあるとすれば「このやり方はOK、というやり方はない」というやり方だけがOKなんだろう。ということをこないだ森博嗣さんの日記でも書いてあった。方法論について、という感じで。
森さんの思考方向というのは時々非常に解放をもたらす性質をもっているけど、それは彼の考え方が正しいからでも合理的だからでもなくて森的だから、ということだろう。かなり変わってる。ただある種の解放のためのストロークないしスイングと、森さんのそれがじつに本質的に重なることがあって、それでそのために活用できる、ということもあるのではないか。と、今日これははじめて考えたこと。
昨日か一昨日(たぶん一昨日)予約した本もそういう流れで今日は受け取れず(今日受け取る気100度だった)。明後日あたり、取りに行けたら良いがどうかな。。もの凄いプレッシャー&疲労。手元には新作業のための資料&仏革見本。音楽が鳴りそう。この状況を示すための新たな音楽が・・・。