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すごい風やあー。これであったかくなるかな。寒いのはこたえる。暑いのもまた。
昨日の夕方、仏革の版元編集氏よりTelアリ、「見本刷りができました」とのこと、デザイン担当事務所に置いておいてくれるというので、作業をストップして一路、代々木八幡。
本当に、「物」になっているのか、いや、いわゆる「モノになる(成り立つ)」という慣用句ではなくて、物体としてあのデータやプリントアウトされた中性紙だったものが本に変換されているのか、それは現実としてどうなのか、をとにかく確認に。
到着してドアを閉めて、手を洗ってうがいをして、手を拭いてそれは汚れないようにして、事務所の机に置かれたそれ、を神妙なふうに手に取り、開いたらそこからはほとんどネタバレになるので、という意味でも言わないのですが、でもそれ以前にじつは本当のところ、なんだか全然わからん! 感想、ナッシング!! 何だろう、これ? 触っているのに触っているようでもない・・・というこれも感想か。
帰り道、新宿で本を一冊購入、というかなかったので予約。明日(29日)にまた新宿に行くのでそのときに受け取る計略。ディスクユニオンで作業に使う資料を二点購入。