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ABCでの大谷さんの単著記念イベント、申し込みが始まったようです。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200709/_07920.html

本屋の教室 音楽の時間
第六回「新刊・『貧しい音楽』リスニング&リーディング」
出演:大谷能生

■2007年9月20日(木)19:00〜(開場18:45〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・A空間
■定員:40名様
■受講料:700円(税込)  電話予約の上、当日ご清算
■受付開始日:2007年8月30日(木)10:00〜
トークショー終了後にサイン会を行います。

<イベント内容>
9月に発売される大谷能生初の音楽批評集『貧しい音楽』(月曜社)で取り上げている音楽を実際に聴きながら、自作の解説と、現在における「音楽批評」の役割について分析します。

青山ブックセンター「本屋の教室 音楽の時間」とは?>
2007 年4月より、青山ブックセンターHMV渋谷店にて、毎月いずれかの木曜日に「本屋の教室 音楽の時間」と題したマンスリーの音楽講座を開催しておりました。今月より、場所を青山本店に移し、開催いたします。音楽の歴史や音楽家にスポットをあてたり、音楽と本の紹介や楽しみ方のレクチャーなど多彩な講師陣を迎えて行う予定です。

<書籍紹介>
『貧しい音楽』 大谷能生/著
月曜社/刊 2007年9月11日発売予定

<プロフィール>
大谷 能生 (おおたに よしお)
1972年生まれ。批評家、音楽家。
96年〜02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。
様々な雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。2004年9月、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社刊)を上梓。2004、2005年と同氏と共に東京大学教養学部にて講義を担当。『東京大学アルバート・アイラー 歴史編』『同 キーワード編』(菊地成孔大谷能生/メディア総合研究所)として書籍化される。他に、『日本の電子音楽』(川崎弘二著大谷能生協力/愛育社)、『200CDジャズ入門 200音楽書シリーズ』(200CDジャズ入門編纂委員会編/学習研究社刊)等。2007年9月に月曜社から初の単独批評単行本『貧しい音楽』刊行予定。音楽家としては、sim、masなど多くのグループに参加。2006年12月にはソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』(原作:堀江敏幸)をHEADZからリリース。その他さまざまなセッションで演奏を行っている。
都合により日時・出演の変更がある場合もございます。