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宮沢章夫さんの『富士日記2』http://u-ench.com/fuji2/の20日付けのエントリー、”Jan.20 fri.「世界は動くが、腰は痛い」”の最後の方で、岡田さんの名前が出て来ました。曰く、

いまは、「反復と変奏」の時代という、最近、僕が感じている、様々な表現の領域がそうなのだろう、現在の潮流だ。「新しいもの」という言葉を使うのに躊躇するような時代だな。あるのだろうか。なにか驚くような劇は生まれるのだろうか。だから、去年の段階で岡田利規君の作品を選べなかったのがきわめて残念だ。

非常に面白い文章で、こうやって引用してしまうことであたかも僕のブログが知的埋蔵量豊富に見えなくもないかもしれない。