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第3回大谷仏革のアナウンスが御本人より来ましたよ

 あー気がつけば明後日なのか第3回仏革。もうこの宣伝を読んで全然心が動かされない人なんているのだろうか。いるだろうそれは。とにかくそんな告知メールを大谷さんより頂きましたので、ほぼママにてお知らせします。(画像はチェルフィッチュ公演『労苦』より)

こんにちは。大谷能生です。
もう明後日の話ですが、10月23日に行われるイベントのご案内をさせて頂きます。

大谷能生フランス革命 vol.3

10/23(日) 渋谷UPLINKFACTORY
http://www.uplink.co.jp/
開場18:00/開演18:30
¥1,789(当日のみ/1ドリンク要オーダー)
・開場1時間前より受付にて整理券の配布開始

出演:大谷能生
ゲスト:岡田利規チェルフィッチュ
http://chelfitsch.net//


仏革命シリーズ、第三回は『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞し、俄然注目を集める演出家・戯曲家・コレオグラファー岡田利規氏に来ていただきます。vol.3にしてようやっと本格的なステージ・アクトの登場、ということで、前半は11月にこまばアゴラ劇場で上演される『目的地』からの抜粋と、台本配布付きの公開リハーサル(!)が行なわれます。後半はいつものようにトークで。

かなり楽しみです。お時間のある方は是非お立ち寄りください。
よろしくお願いします。
大谷能生



 うわーーーー前半はパフォーマンスだ・・・。めちゃ楽しみすぎる・・・。劇作『三月の5日間』を読んでしまったあとでは尚のこと。皆さん、平田オリザをすでに知った僕らに対して「超リアル日本語による斬新な戯曲が登場」といくら言ったところでその「斬新さ」を信じることは、少なくとも本を読むまで僕には出来ませんでしたが、今となっては確かにそれは、「超リアル日本語」としか、「斬新」としか、言いようのない作品でした。件本に付録でついていた岸田賞の選評を読めば、選考委員の野田秀樹氏も超褒めてたっていうか喜んでいたし(ちなみに同賞を同時に受賞したのは宮藤官九郎の『鈍獣』でした)。
 ともかくお時間よろしい方は、いや余りお時間ない方も、多分これは見ておくと後で嬉しくなるのでは。僕もレポートは書きますけど、1789円+ワンドリンクで彼らのパフォームと革命っぷりを目に出来るなら、それは足を向けたが吉だと思います。日曜夕方6時開場、6時半開演、整理券は5時から配布です。