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 休みだ休みだわーわー、と思って朝寝していたら、友人のCD作成手伝いに関する様子伺いメールがくる。
 そうなんだよねー。やんなきゃやんなきゃとは思いつつ、今日まで延ばしてしまっていたので、ここはグッと集中して頑張りましょう。
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 あーこりゃ大変だ。・・・それにしてもこれ、結構よくできてるよな本当。そういえば、オーディションにも送ったりしてたんだよな。続けてたらどうなったかな。最近は作ってたのだっけ?CDは出来るのかな本当に。中村一義とかユウヒーズ(の『ユウヒビール』)とかばっかり聴いてた時期に作った曲は、一聴してそれとわかる(笑)のだけど、でもいい曲だからいいのだ。その「よさ」は或いは僕にしかわからないのかもしれないし、さらに或いは、この季節の空気の匂いがあまりにもそれらの曲を彼が熱心に作った頃のことを思い出させるから、それで勝手にウットリしちゃってるのかもしれない。
 僕が遺志をついでどうにかしたって良いのかもしれないが、そんなことができるだろうか。一人じゃまず無理だな、これまでがそうだったように。音楽に関してはとくにそうだ。いずれにしてもこのテープは自分用にコピーしとこうか。ああ、これはホフ・ディランだ(笑)。96年ごろってこんなんばっかりだったよな・・・。秋になって気がつくと一日動いてもほとんど汗をかかなくなって、大学では芸祭の準備でそわそわし始めるこのぐらいの季節に随分くだらない時間を過ごしたよな。そういうのをいま思い出しては感傷に浸るっていうのは、あまりやると中毒症状起こしてしまいそうだけどたぶん今日ぐらい良いだろう。たまのことだし、基本的に人生は遊びだ。それにしたってこれは本当にCDになるのか?何だか今まで聞いたところだと話が曖昧すぎて不安ダスよ。
 いま6曲目録音中。ソフトロック・・・?いや、イールズだな・・・。ビール飲みたい。
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 僕に出来ることはほとんど終わり。この後は自分用のコピーとって、同じのもう一枚作っておしまい。すげーヴォリュームだー。
 佐々木昭一郎の『四季 ユートピアノ』とか『夢の島少女』とか『私のバイオリン』とか久しぶりに見たくなったなあ。そういうのを喚起する楽曲群でした。若いくせにノスタルジーヲタというか。