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 帰りに「あ」と思って、新宿ブックファーストでしばらく散策。頭を放し飼いにして散歩させてやる感じで。昨日紹介した詠美さん本で登場した『アイロニー?』を探すも、ない。というか、新宿ブクファーは良いのか悪いのか未だに判断がつかない。心地良くも面白いジャズ聴き倒しのBGMは素晴らしいのだけれど、棚どうしの間隔狭すぎでは?人々のコミュニケーション願望を満たそうという腹なのか。その強要を誘うのか。ともかく人とぶつからずに歩く事のほうが余程困難な店内で体はちょっと疲れる。
 それで「あ」ともう一回思い出しつつ菊地さんとばな先生が対談しているぴあの『INVITATION』を立ち読みの後購入。帰りの電車でバーッと読む。仕切りは最近このブログでもお馴染みの後藤繁雄さんで、3人とも好きな人、という稀な鼎談(対談兼インタビュー)を読んでリラックスさせて頂きました。
imagination