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メモ帳サービス「wri.pe」を紹介する

昨日今日ぐらいで、wri.peというメモサービスが始まったのでさっそく登録してみた。(無料)
https://wri.pe/

で、これと数ヶ月前にFacebookに投稿したメモの仕方の話につながるようなところがなくもない気がしたので少し手を入れてこっちに再掲してみた。
http://d.hatena.ne.jp/note103/20130331#1370083101

べつにそんな大したことは書いていないが、ようはメモを日々とることについて何というかそれなりに思い入れがあるということで、その観点というかニーズから見てこれはかなりフィットしているように思われた。

いろいろ良いところはあるが、何といっても一貫してメモ(文章)が記録(時間)という概念と上手くつながってるのが僕の感覚に近いと思った。けっして止まることはない時間の流れの中で、ひとつひとつの事実なりを記しというか跡のように残していくというイメージ。

その象徴とも言えるのが、書いたことがカレンダー形式で閲覧できるということで、そう、まさにこれ、こんな感じなんだよ、と言いたくなる。記録とカレンダーは一体のものなのである。
逆にたとえば(逆かは分からんが)MacのデフォルトのiCloudのメモ(黄色いやつ)は、悪くはないんだけど更新するたびに日付が動いてしまうのが気に入らないというか、あれってだからドキュメント(文書)にはなるが記録にはならない。

みんな大好き(のはずの)Evernoteはどうかというと、あれは作成日と更新日がそれぞれ残るだけ黄色いメモより良い部分もあるが、その日時を自分で編集することはできないので、いろいろできるようでいて実は自由度が低い(部分がある)。

いずれも、ユーザーによってはそれで構わないんだろうと思うが、僕からしたら「わかってないなあ」みたいな感じがする。その点、このwri.peはまるで自分が作ったようにカンが合うというかちゃんとしてるように感じた。

もちろん僕の感じ方が誰にとってもフィットするだろうと思っているわけではなく(当たり前だが)、Evernoteのような音声や画像もUPできるしデスクトップクライアントとの連携で何でも出来ますよ的な強烈にリッチなサービスの方がいいという人は、上記みたいな僕からしたら物足りなく思える部分などは瑣末なことというかとくに気にならないかもしれない。しかし一方の僕としてはそんなに豪華じゃなくていいんでとりあえず軽くして(速くして)、みたいな感じだったので、これはそういう面でも合致しているというか、ほしい所だけが抽出&洗練され正しい方向に(というか)進んでいるように思われてそれがまた楽しみだと思っている。

#ちなみにEvernoteの軽量版的なものではCatchというメモ帳サービスがあって、これもiPhoneMacの多デバイスで同期するのでしばらく試していたけど、どうも同期が不安定というか安心して投稿できない感じがして遠ざかっていた。「すぐに」保存されて、同期も「確実に」行われるという点が個人的には重要っぽい。
#単一デバイスで完結するメモ帳ならいいのはたくさんあるが(それを言ったら紙のノートだってそうだが)やはり複数の入り口からひとつの広場に入り、同じ1面の壁にいろいろ書く、というのができるのは理想といえば理想だと思う。

ところでしかし、そんなに良い感じだからといってデジタルメモを全部これに移行しよう、とかそういう話ではべつにない。このツール、この機能に見合った使い方をたぶんしていくんだろう、というぐらいの話ではある。(でもそれでいい)