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0519日記

note1032005-05-19

1) よーやく、はてなれました。
 えっと、とりあえずペン大の宿題にかかりきりになって火曜のフィヨルドランド授業まではネットそのものから離れざるを得ないってぐらいのものでしたが、それがとりあえず終わってからはまず帰省、それから東大菊地ゼミサイト(Click!!)の整理(というか部分的にアクセス・ブロックをかける作業)をバックアップと絡めつつやって、それでギリまで粘ってから東大。という個人的にはずいぶんな強行軍だったので、もうその間できたウェブ・ネットワーク・コミュニケーションと言えば、メールの最低限の遣り取りと、実家モードで酔っ払って書いた(そして消した)ミクシィ日記ぐらいでした。

2) それにしても今日の東大菊地ゼミ・マイルス講義は超ー面白かったなあああああああ。
 もうしっぽの先まで餡子が入った鯛焼のようにびっしりずっしりな内容で、充実度130%でした本当。やー講義録早くやんなきゃなーーー。

3) 講義終了後にはもぐら屋さんが恐縮しつつもしっかりちゃっかり本頂きまして、また実家まで。という遠い旅路を、『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編』、ブッ通しで読みつけながら帰ってきました。
 あのですね。
 前書きから、超面白いです。
 電車の中で、これ初めてのことですが、爆笑しました。恥ずかしかった・・・。しかも2回・・・。菊地さんのあの文章世界は一体なんなんでしょうか。最近のがとくにツボなんですよねー本当に。
 こないだのフィヨルドランド(ペン大のクラスの名前ですそういえば)授業でも、やはり2回超ツボがあって、周りには多分気付かれてないと思うんだけど、爆笑の際にお腹が攣りました・・・。堪えてたら、みたいな感じで。あれ苦しかったなー。あんなに笑ったの、宮沢章夫の『彼岸からの言葉』読んで以来だな・・・。いや、『中島らものたまらん人々』以来か。ちなみに、最も幼少期で死ぬかと思うほど笑ったのはサブローシローのなんかしつこいネタだったなあと思いましたどうでも良過ぎるけど。

4) 東大講義は頑張ろうホント。是非ともあの空気感や充実感、あと笑える至福のアトモスフィアを伝えた過ぎるので。
 かつてそっくりもぐらさんが掲示板を作ろうと(Click!!)最初に思い立ったのが「これを残さないのは勿体ない!」という類の気持ちだったという(たぶん)ウロ憶えの記憶がありますが、僕だってそーなんですよーーとか、初期衝動的な感覚を久しぶりに憶えました。