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新年度一日目のように更新

note1032005-04-01

1) ジュゲム・・・重いぞ。
 4月1日に合わせてのサイト・リニューアルとか、忍者ツールとのマスコット入れ替えとか、偉いし凄いと本気で思うのだけど、これだけマイ・サイト([note/oto])が重いとですね、更新欲が落ちますだ。
 いやほんと、誰も手を抜いてるわけじゃなかろうし、キヌガサも社長ブログも見た目も姿勢も好きなんだけど。

2) こちらの更新が数日空いたのは、いろいろ忙しかった(とくに『ペン大ナイト』関連)というのもあったのですが、一番の理由は「ある程度ちゃんとしたものを書かないと」という構えがあったからのように思った今日この頃でした。
 実際、ミクシィでもキヌガサでもメモ書き程度のかるい日記は毎日のように書いているのでここでは差別化というか、何かしら別のフレイヴァに基づいて書かないことには自分がつまらないのでは、という気持ちがあったのだけど、いざ何かしら「ネタ」がやって来るのを待ってみると、これが全然やってこない。
 というか、本当はガンガン前を通り過ぎているのかもしれないのだけど、こちらの食指が動かない。

3) 結局のところ、僕がこうして書いていてある種の面白みを感じることがあるとすれば、それは既に与えられたテーマに合わせて美文を形成するという作業よりも、パーカッションを叩くようにキーを打ち、旋律を奏でるように単語を並べていくことでもあるようで、言うなればこれを読んで下さる方が変るという事以外には僕の方から文章を大きく変えることはそうそう出来ないような気がしていたりもして、それでこんなことを書いています。
ふしぎな図書館
4) とは言っても、最近のSNSを除いた日記としては、[note/oto]で音楽のことを、こちら[103]では本の話などが傾向としては多くあるので、特に書くことが浮かばなかったらその都度読んでいる本のことや持っている本のことをつらつら書き始めてみれば何かしらの更新にはなるのではないかとも思ったので、それで今日は昨日読んだ村上春樹著『ふしぎな図書館』について書けばいいか、と思って書き始めたものの結局それについては書かないままにここまで来てしまいました。

5) まあ日記としては、こちらの方がそれこそテーマに沿っているような気もするのだけれど。

6) という感じであれ、毎日のように更新されると、僕が「ほぼ日」を見る際そうしているように、それが習慣化してなんか良い気もするので、できたら明日も更新したいところです。