103

宮本輝 川上弘美

1) 昨日はペン大。の、話はたぶん音楽ブログの方に書くと思います。しばらくしたら。
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2) 調子悪し。というより疲れが溜まってる模様です。
 今日はバイトが夜からなので、昼寝しました。眠り続けました。
避暑地の猫 (講談社文庫)
3) 昨日ペン大へ行きがてら読み始めた宮本輝の『避暑地の猫』を、帰りの電車でほとんど読み終えていました。すごい小説だな・・・。『飢餓海峡』とか『青春の門』とか松本清張とかそういう香りがしました。
 以前この作品を宮本輝の初心者にお薦めしているサイトがあったけれど、それはちょっとどうなのか。

4) 図書館で借りたアンソロジー『恋愛小説』より、川上弘美の作品を少し。恋愛小説
 くどいくらいの独自の文体に一時辟易して気持が離れたこともありましたが、その諸刃の刃を用いつつここまでプロの作家として存命し続ける底力というのは、やっぱりすごいよなーと思っていて、実際この作品も好きでした。
 まったくこの、作品世界へ引っ張り込む腕力はすごいです。

5) 明日は歯医者があるのだけど、実はこれのせいで一週間の疲れが常に滞納方向に向かってしまっているような気がする。
 今、週一で通ってるんですよね。でも明日終わったらしばらく行かなくていいので、それでリズム取り直そう。