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カウント・ベイシー78’

1) 昼夜アルバイトです。今その中休み。

2) この前図書館に行ったら、そこで音楽テープを借りられることを初めて知って、少なーいライブラリ(文字通り)の中から取り出した2本のジャズものの内の一個がなんと、菊地さんが東大講義で話題にした78年のカウント・ベイシー&ヒズ・オーケストラの来日公演でした。
 菊地さんが仰るようにその年のツアーで楽団は銚子にも回っているわけだけど、このアルバム(テープ)はその浜松公演を録音したもの。
 これが・・・上がる!すーごい良いや。
 でも「マイ・ファニー〜」の大仰なイントロと言ったら!(笑)菊地ゼミの初期でゴージャスな「枯葉」を聴いたけれど、それを思い出しました。
 ちなみに菊地ゼミでそれが話題に上がったのは後期のダンスをテーマにした回のはずで、たしかカンザス・スタイルとかのダンス・ミュージックとしての機能性を備えたジャズ・ミュージックの一連の流れを追ったあたりだったと思います。
 あとで調べてリンク張る(貼る、か?どっちだ)かもですが、ダンスは後期5回目〜8回目までなので、可能性としては後期5or6回目かな。たぶん。
 その辺の回も面白かったんですよねー。とりあえずラグタイムのピアノとブギ・ピアノの違いなんて、あの講義がなかったら一生わかんなかったかも。


3) ていうか、↑みたいな話題は講義録ブログで書けば良かったや。
 あっちの更新もしばらく止めてしまっていたので。