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髙城晶平、MagSafe充電器、スペシャル、古本買取明細

眠気

最近は、といってもしばらく前からだけど、起床時間がだいぶ遅い。あまりにも遅いので何時とは書かないが、仕事が始まるけっこう直前まで寝ていて、少し飲み食いしてからすぐスタートする。コロナ前からリモートワーク中心ではあったけど、コロナ後はとくに自宅作業が中心になったので、このような環境はありがたい。

リモートだと終業後もすぐに自分の時間に戻れるので、これも助かる。まあ、出勤していればそれはそれで、外に出なければ体験できないことをいろいろ体験できるわけだから、そういう機会を逃してしまいがちというデメリットはあるわけだけど、今のように少しでも寝ていたいみたいな時期にはそれでも体を休めやすい方がありがたい。

そう、とにかく眠い。朝もそうだし、終業後もけっこうすぐに眠くなる。成長期か、と思うほど。就寝時間も去年に比べて1〜2時間ぐらい早まってきている気がする。以前は寝るのがもったいない、起きているうちにあれもこれもやりたい、という感じだったが、今はそれよりも睡眠、とにかく早く眠りたい、みたいになりつつある。とくに体を動かしているわけでもないのに、なぜそうなるかは不思議だが。

音楽

朝、仕事の準備をしながらSpotifyを流していたら、髙城晶平さんという人のこれが流れてきた。

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最初は曽我部恵一さんの声のようだと思っていたけど、もう少し弱く柔らかい感じ。もろく、指で突いたらそのまま崩れてしまいそうな。

音楽の雰囲気はVIDEOTAPEMUSICのようでもある。

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しかし驚くのは、これほどインディーズっぽい曲調でじつはソニーミュージックのミュージシャンだということ。TENDREがユニバーサルミュージック所属だと知ったときも驚いたが、やはり大レコード会社というのは幅広いというか何というか・・。なんとも複雑な気持ちになる。

MagSafe

iPhone14を買ったときから、いずれは買わないと、と思っていたMagSafe充電器をようやく買った。

今までLightningケーブルを毎回挿していたけど、いちいち面倒だし、デバイスも重いし、磁石でピタっと付けるだけならなんてラクだろう、と思っていた。いざ使ってみると、接続する場所がある程度決まっていてちょっとコツが必要な感じもあるが、それでもケーブルを挿すよりは数段ラク

漫画

平方イコルスンスペシャル』の最終巻を読んだ。

元はと言えば、TVODのこの記事を見かけたからで、

https://article.me/post/63ca13437034bf1a86ee039aarticle.me

しかしこれ、ネタバレがあるというから先に本編を読まないと、と思ったのだった。『スペシャル』はWebトーチでの連載時に前半を読んでいたのだけど、後半は全然追っていなかったのでこんな話だったのか、と相当驚いた。トラウマになりそうだ。

最後まで読んでからあらためて上記のTVODの記事を読むと、ネタバレと言ってもすごく控えめで、仮に本編を読んでいなくてもそれほどの被害(というか)は与えないように書かれている印象だった。

バリューブックスから買取の明細が届いた。20冊送って18冊が買取対象だったことはすでに書いたが、外された2冊は1つが以前に古本で買った筋トレ関連の本で(たしか200円程度)、もう1つは東日本大震災後に、放射能に関する知識を手軽に知るためという感じでそこそこ流通したライトな対談本みたいなものだった。後者は状態も綺麗で、内容もとくに怪しげということはなく、かつPOPな雰囲気なので数百円になってもおかしくないと思っていたが、0円でちょっと意外だった。

その他も全般的に意外な感じで、バリューブックスには「市場ランク」と「状態」という2つの評価軸があるのだけど、この両方が良好でも必ずしも高い値がつくわけではないようだった。むしろ、どちらも今イチの評価なのに他のどの「両方良好」な本よりも高いものもあった。希少価値というか、他に同じ本がどれだけ残っているかにもよるのかもしれないが、であればその2軸はかえって混乱を招くのでは、という気もした。

いずれにしても、わかったのは、基本的に古本というのは数十円になるのが普通だということで、今回は綺麗な本ばかり20冊送ったわけだが、そのうち約3割が10円だった。残りの7割は30円、50円、100円、100円超の本がそれぞれ同程度の割合(16〜18%)だった。

余力があれば他の古本屋も試してみてもいいかもしれないが、何しろキャンペーンとかを使えばこちらからの送料は無料になるし、発払い伝票すら不要でただ送るだけ。で、家の中は片付くし多少の小銭も入ってくるしで、しばらくバリューブックスでいいのではという気もしてくる。

www.valuebooks.jp