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古本の査定、スキャン完了、映画、Ivory、訃報

バリューブックス

バリューブックスに送っていた本の査定が出て、20冊中18冊に値段がついて合計1681円だった。0円が2冊だけというのは良い結果のように思えるが、それでも基本的には綺麗なものが多かったから、思ったより安いなという印象。それでも、1500円以上になったのだから良しとすべきだろうか。

まだ詳細は出ていないが、入金後に1冊ごとの査定額がわかるらしい。個人的にはそれに引かれてバリューブックスを試したのだった。どんな種類のどんな状態の本にどんな値段がつくのか、という。基本的には、「捨てるよりはマシ」という感じで心を無にするところなのかもしれないが、それでも一つひとつの本に対する自分と他者の評価の違いを知れるというのは面白い。

ブックスキャン

少し前に発送したばかりの本がもうスキャン完了したという連絡が来た。早い。昔は送るたびに数冊分オーバーしていて、ページ数をちゃんと確認していなかったのかもしれないが再開してからはピッタリ規定内に収まっていてスムーズ。オーバーしていると追加料金が必要になったりするので、それが面倒だった。

データのダウンロードも専用アプリでかなり簡便に落とせるようになった。以前は1冊ずつサイトからダウンロードする仕組みで、しかもダウンロードするたびにメール通知が来たりして、なかなか難儀した。最近はあまりブックスキャンの話題を聞かなくなったし、Webサイトを見ても更新されてるのかどうかわからないような感じがするが、少なくとも再開から2ヶ月程度使った印象としては、とくに問題ない。

映画

Facebookを見ていたら、『Everything Everywhere All at Once』という映画の宣伝が流れていて、なかなか面白そうだった。日本語記事だとこの辺がわかりやすい。

www.cinemacafe.net

日本では3月公開らしい。

映画といえば、これも面白そう。

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88-%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B0%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9/dp/B0B6C56CD8/www.amazon.co.jp

アデル、ブルーは熱い色』の人が出ている。アマプラで見れる。いま気づいたが、『アデル、ブルーは熱い色』の原題は『La vie d'Adele : Chapitres 1 et 2』で、直訳すると「アデルの人生: チャプター 1 & 2」らしい。そう考えると、この邦題はかなりすごい。感動的ですらある。知った後ではこのタイトル以外ないと思えるが、普通はまず思いつかないだろう。邦題をつけることもまた才能や技術を要する創作行為なのだと思わされる。

Ivory

Twitterから閉め出されたサードパーティーのtapbotsによるMastodoniOSクライアントの「Ivory」がついにAppStoreに出たので、早速ダウンロード。

tapbots.com

フリープランだとタイムラインを読めるだけで投稿はできないようだったので、とりあえず月額300円のプランに申し込み。7日間だかのトライアル付き。使ってみると、Tweetbotそのもの、という感じの作りで、すでに懐かしい。Tweetbotは購入するとMac版も使えたのだけど、これはiOSのみ。年額プランもあるので、しばらく使ってからそれも検討したい。

訃報

目黒考二さんが亡くなった。夕方、もの凄く眠くなりながら雑用を片付けていたらこのニュースが目に入って、一気に目が覚めてしまった。

www.webdoku.jp

最近、ちょうど以下のWeb漫画を読んでいたところだった。

colorful.futabanet.jp