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酒の不用意

ジムへ。昨日に続いて脚トレ。昨日は仕事が終わってからで最低限のことしかできなかったので、その補完もかねて。

やりたいと思っていたことはほぼできた。上半身はNGなので、脚オンリーだが、それでも2時間半ぐらい。ねちねちと。やはり向いてるかもしれない。満足。

帰りに少し足を伸ばして、夕食の買い出し。といっても、出来合いのもの。しかし普段買わないようなもので、エスニックとか韓国料理とか、それなりに充実したものを。大体、土日の片方はこういうものをざっと買って、残りの方ではホットクックで肉じゃがをたんまり作るのが最近の習慣。

買い出しの後、本屋でまた本を買った。こんな感じ。

柏尾さんの「慰安婦」本、気合入ってる。正直、読み進めるにはかなりリソースを費やすことになるのは確実で、そんなこと、考えずにお気楽に生きていけたらどんなにいいか、どこまでも逃避して生きていきたい、と思ってしまうが、無理だ。それはやってはいけない。この著者と出版社がこの本を出そうとした、そして出した、そのバトンを誰かが受け継いでいかなければならない。誰かが1冊買えば、別の誰かに受け継がれる可能性が増える。そのために買った。
帰ってきてからパラッと少し読んだら、思っていたよりだいぶ読みやすかった。

宇野さんの民主主義本は以前からその本屋で面出しプッシュされていて、ずっと気になっていたから。なんか、書店員さんに根負けしたかの様相。ちょっと以下を思い出す本。

新潮はもちろん(というか)坂本さんの連載があるから。たぶん、昨日が発売日。タイミングが良かった。

以下も気になったが、ちょっとキャパオーバーというか、まず読みきれないだろうと思ってパス。また機会があれば。

今日も酒は飲まなかった。土曜の夜で、トレーニングも満足の行くものだったから、ちょっと飲みたいとも思ったのだけど、何しろ最近全然飲まないので、冷蔵庫にストックがない。物置にはあるんだけど、冷やしてないというか、「いつでも飲める状態」にしていない。そこで初めて気づいたが、酒が習慣になっていると、そのせいで「いつでも飲める状態」も必然的に用意されてしまう。飲めば飲むほど、次に飲むハードルも低くなる。逆に、飲まない日が続くほど、飲むハードルが高くなる。ということで、面倒だったので今日もナシ。

その他

昨日(金曜)の日記が抜けてしまった、と思ってブログを見たら木曜分も更新されていなかった。そんなに空いたっけ・・?と思ったら、下書きのままだった。先にそれを公開して、次にこれを公開して、それから金曜分を書こうと思う。