昨日は岸野雄一さんの毎年恒例新春コンサートへ。ものすごい内容でしたが、これについては別途・・
同イベントは終演が10時過ぎになることが多く、それから千葉まで帰るのはけっこう大変・・という知見が溜まっていたので、今回は会場から徒歩5分ぐらいのホテルを取って一泊。明けて本日は以前から行きたかった「本の読める店」ことfuzkueさんについに。
で、これについてもまた別記事で・・(笑)
本記事ではその後、帰り道にふっと寄った神保町の三省堂書店で買った本の記録。本当は、同じ神保町のチェッコリに行きたかったんだけど、
休日はお休みのようで、そちらへ、という感じ。で、以下のようなものを買いました。
- 作者:トレバー・ノア
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2018/05/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
お砂糖とスパイスと爆発的な何か—不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門
- 作者:北村紗衣
- 出版社/メーカー: 書肆侃侃房
- 発売日: 2019/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者:川崎 昌平
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2018/07/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者:田房 永子
- 出版社/メーカー: エトセトラブックス
- 発売日: 2019/05/15
- メディア: 単行本
いわゆるフェミニズム系の本が多いですね。勉強、という面もなくはないけど、基本的にはただ関心があって、という感じ。じつはというか、少し前に始まった韓国・在日等への関心とつながってるような気もしていて、ようはマジョリティが無意識的に行ってる差別の状況についてよく知りたい、みたいな感じ。なぜそうなってしまうのか、という。純粋に、知らなかったことを知っていくことの面白さのようでもあり。
少し前に買った以下もそれと近い関心からかも。
私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏
- 作者:永江朗
- 出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス
- 発売日: 2019/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
面白い本でしたが、これについてもまた感想を書ければ書きたいところ。
今日、検討したけど買わなかったものもメモ。以下3冊。
- 作者:ハイディ ベネケンシュタイン
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2019/02/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者:マリヤ・アリョーヒナ
- 出版社/メーカー: DU BOOKS
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: 単行本
- 作者:川瀬 慈
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
最後の本はschola11でもお世話になった川瀬さんの本。その前の2冊と同じコーナーにあって、読みやすそうだったので最近のお仕事として読んでおきたいな、と思ったんだけど、荷物が多すぎて、今日でなくても・・と一旦保留。
ネオナチ少女、はタイトルと表紙が上手く、中をパラッと読んでもすいすい読めそうだったので候補に入れていたけど、同様に「今日でなくても・・」という感じで見送り。
プッシー・ライオットは最後まで悩んだんだけど、若干構成がガチャガチャしていて、読み進めるのに苦労して積ん読になりそうな気がしたので(よくある)、見送り。でも機会があれば全体的に読んでみたい。
順番はばらばらだけど、中盤で紹介したZineの本。なんとばるぼらさんと野中モモさんによる大判の本で、よくぞこれを置いてくれたなあ・・と感心しながら、これを自分が買わずに誰が買うのか、という感じでだいぶ荷物になったけど買いました。ばるぼらさんが作ってる時点で内容的にも資料価値的にもまったく不安がない上に、かなりの充実度にもかかわらず税抜2,600円。安い!1万円越えててもいい内容。とはいえ、その値段でも買えるかと言ったら別の問題なのでこの価格でもちろん助かりましたが。
前日のライブの物販で買った荷物などもあったので、かなりの大荷物になったけど、楽しみなものが多くて楽しみ。