- ハングル能力検定に行ってきた。千葉の会場で、前回より少し遠かったが、それでも自宅の最寄りから数駅程度の場所。
- 結論から言うと、感触は良い。5級(最初級)と4級(その上の級)を受けたが、帰宅後に解答速報を見て突き合わせたところ、どちらも受かっている可能性が高い(今のところは)。
5級は聞き取り38/40の筆記55/60で93/100。聞き取りは実感だともっと落としていたので当てずっぽうが結構当たった。
— note103 (@note103) 2019年11月10日
4級は聞き取り26/40の筆記44/60で70/100。筆記がめちゃ取れてる(予定)。昨日過去問で筆記やったときは27点、その前は20点だったのに!
- 前回は今年の6月に受けた。受験の申込みは4月で、たしかRubyKaigiに向かう空港で申し込んだから、4/16とか、その前後ぐらいではなかったか。
- この時、ぼくはまだ韓国語の教科書などは1冊も持っておらず、もちろん学校にも行っていなかった。せいぜい、Eテレの「テレビでハングル講座」を1〜2回見た程度ではなかったか。
- 申込みには数千円の費用がかかるし、なぜ「とりあえず申し込んだ」のか、今となってはよくわからないが、それが自然というか、当然のような感覚はあったと思う。
- その後、会社と会社最寄駅の間ぐらいの場所に、歴史ある韓国語教室があることを知り、さっそく連絡をとって、通い始めることにした。
- 会社帰りに通うつもりだったが、すでにけっこう予約が埋まっていて、初回と2回めはどちらもゴールデンウィークに行くことになった。
- 会社の近くだから行くことにしたのに、会社が休みの日に行くなんて!
- それも、片道90分もかけて!
- 学校は最初の印象どおり、とても水が合うというか、リラックスできる良い場所だったが、会社に行く機会自体がその後不定期になり始めて(自宅作業の割合が増えた)、結局あまり行けないまま6月の試験を迎えてしまい、ほとんどぶっつけ本番の状態で受けたら、結果は50点だった。
- 合格基準点は60点だから、これは不合格なわけだが、とはいえろくに準備ができていない状態でそれだけ取れたから、自分ではけっこう満足というか、「向いているのではないか」と初めて思ったのもこの頃だったと思う。
- その後もなかなか学校に行く時間は取れず、というのも各種カンファレンスに参加したり、プライベートの多忙なども重なったからだが、これにより結局今回のハングル検定もほとんど独学のまま臨むことになってしまった。
- 独学の教材は上記のEテレのほか、ラジオの「まいにちハングル」を聞いたり、あとはhimeさんという韓国語学習ブログのすごい人がいて、この人が出している本を2冊買って読んだり、あとはひたすら過去問をやるなどしていた。これらの勉強法とかについては、また機会があったらどこかにまとめたい。
- これをもってひとまず受験に向けた背伸び的な勉強は一旦お休みして、今度こそ学校に少しずつでも通いながら基礎の部分を身につけたい。